過去に開催された大学院留学セミナーの模様
2018年2月3日(土)東京国際フォーラム 【2019年入学】 大学院留学スタートアップセミナー |
場所: 東京国際フォーラム 会場: ガラス棟7階ホール 日付: 2018年2月3日(土) 時間: 午後2時00分~4時30分(休憩時間含む) 参加費: 無料 担当スタッフ: 5名 参加者: 計113名 |
セミナー担当者より: 2018年2月3日(土)に東京国際フォーラムで開催された、大学院留学セミナーの模様をお伝え致します。また、今回ウェブセミナーにて当日のセミナーを下記公開しております。 今回は例年に比べますと非常に社会人の方が多い印象でした。実際当日のアンケート結果でも、ご参加者113名中、社会人の方が70名を超えていました。 また、当日は前年2月に同じく東京国際フォーラムにて開催致しましたセミナーのウェブ版をご視聴頂いていた方に多くご参加頂きましたため、今回は前年に開催したセミナーをさらに発展させた内容になっています。 そのため、もし2017年2月開催のセミナーをご視聴頂いていない場合は、今回のセミナーご視聴前にこちらをご確認頂くことを強くお勧め致します。 今回のセミナーは2017年に開催したセミナーで解説した内容はできるだけ割愛し、さらに発展した内容になるよう工夫をしてありますので、ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、何卒ご理解、ご協力のほど宜しくお願い致します。 ■弊社主催の大学院留学セミナーについて■ 弊社のセミナーは海外から特定の大学や大学院などを招いて行う「留学フェア」の形式をとっておりません。 そのため会場費や設営まで全て弊社で行っておりますため、(参加校からの会場費負担等がございませんので)何分会場の大きなさなど制限が出てきてしまいます。 これは大学院留学に関する可能性や選択肢を制限しないため、できるだけ全ての情報をフラットに、そして新鮮で正確な情報を常にお届けしたいという理念のため、海外の特定の学校から運営費や会場費を頂かず開催しておりますためです。 そのため、会場の都合によりご参加者の人数制限をさせて頂いておりますが、常に大学院留学という選択肢が持っている全ての可能性をご提案させて頂くよう最善を尽くしております。何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。 ■2018.2/3開催 大学院留学セミナー(ウェブ版)公開中■ 2018年2月3日(土)開催大学院留学セミナーウェブ版(約90分) 公開期間:2018年2月27日~2018年6月30日 ※第三部「合格者のケーススタディ(約40分)」は下記にて公開しております。 ■セミナー当日の模様■ 14時00分~14時15分 <オープニング/イントロダクション> まずは弊社ネイティブスタッフ及びコンサルティング部のスタッフより、セミナーの目的や最新情報について解説させて頂きました。 今回のセミナーでは、なるべくこれまでのセミナーで解説した内容を割愛し、できるだけアップデートした最新情報を中心に解説しています。 そのため、 前回のセミナーをご視聴頂いていない方を対象に、オープニングでは今回のセミナーをより効果的にご受講頂く為の前提情報(海外大学院出願条件など基本情報)について解説致しました。 第一部:14時15分~15時10分 <学費/将来性/難易度から見る最もコスパに優れた国はどこ?> 第一部では、事前告知通り、世界10カ国(トップ100校)を対象に、最もコスパの優れた学校やコースのリサーチ方法について解説致しました。 今回特にアップデートした内容は、研究/実務留学別に最も費用対効果の高い学校、コースのリサーチ方法について解説したところです。もちろん皆さんの留学のご希望や様々な条件、そして職歴、学歴などのバックグラウンドによって、最も費用対効果の高い国、学校、コースは異なります。 そのため、今回ご参加頂きました113名様も、全て異なった最もコスパの優れた学校/コースをお持ちだと思います。 今回はそんな皆さんのために、すぐ実践頂ける最も費用対効果の高い学校やコースのリサーチ方法を解説しています。 また、大学院留学には費用だけでなく、テスト対策や書類作成といった労力がかかります。そのため今回は費用対効果だけではなく、費用/労力対効果の最も優れた国や学校、コースのリサーチ方法も解説していますので、是非ご参考頂ければ幸いです。 また、現在「売り手市場」という言葉をよく聞きます。この未曽有の売り手市場の時代に留学を選ぶ、その決意をされた皆さんでも、やはり「この売り手市場の時代に留学するからには、日本より優れた環境や分野がある国、学校に入学したい」と思うのではないかと思います。 第一部では様々な大学ランキングでは見えてこない、「日本より優れた専門分野や学習環境を持つ国や学校の探し方」も解説しています。 第二部:15時20分~15時40分 <将来キャリアに繋がる(東京五輪後に活きる)専攻とは?> 特に2019年~2020年にご留学を希望されている方は、ご帰国後のキャリアが非常に気になるところだと思います。 東京五輪開催と共に売り手市場も終わるかもしれない、IoT、AIといった第四次産業革命の発展により就職市場が激変しているかもしれない、そういった懸念を持っている方も多いのではないかと思います。 そんな皆さんのために、第二部では、卒業後(東京五輪後)に確実に活きる専攻の探し方を解説しています。 特に日本政府の様々な政策や、そして各種国際会議などから見える、(日本より海外で学ぶことに意義がある)専攻は?そしてそれらを最も効果的に学べる国、学校とは?といった点について具体的な専攻や学校をご紹介させて頂きながらそのリサーチ方法を解説させて頂きました。 第二部は海外で学びたい専攻や専門分野が決まっていない方を対象としていますので、既に決まっている方にはご参考頂けないかもしれません。なぜこういった内容を今回のセミナーに盛り込んだかと申しますと、毎回セミナーではご参加頂きました方にアンケートを頂いておりますが、学びたい専攻が決まっている方が毎回20%にも満たないのが現状で、そのため今回は「東京五輪後に確実に活きる専攻の見つけ方」という内容を第二部に入れさせて頂きました。 専攻が決まっていない方は是非ご参考下さいませ。 第三部:15時45分~16時05分 <大学生/社会人別にみる合格までのステップ(ケーススタディ)> 今回は以前よりお問合わせの多かった、現役大学生と社会人別に合格までのステップを詳しく解説致しました。 現役大学生が大学院留学を目指す場合は、卒業論文を出願する専攻に合わせることが出来る、審査に有利に働くクラスを四年時に履修することが出来る、といった利点がある代わりに、コースによってはどうしても職業経験がないことが不利に働くことがあります。 今回は現役大学生が実際にその利点を生かしながらどのように海外トップスクールに合格されているか、という点についてケーススタディを通して解説致しました。 実際に昨年合格された方のバックグラウンドや取得スコア、出願までのご準備などを時系列にチャート化し解説しています。 一方社会人の方はお仕事の関係上ご準備に割く時間が限られていることが不利な点として挙げられます。しかしフルタイムの職歴があるということは(出願する専攻に関連するしないに関わらず)、アピール次第で必ず審査にポジティブに働きます。 今回は特に社会人の方に人気のある専攻や学校にフォーカスし、昨年実際にトップスクールに合格された方のケーススタディを解説致しました。 大学院留学の具体的なご準備のために、是非こちらもご参考下さい。 ただケーススタディも現在まで多くのセミナーで解説しており、そのほとんどを現在ウェブセミナーとして公開しています。 そのため今回はなるべく過去のご実績に重複しない専攻や学校を選んでご紹介しています。今回ご自身の条件やご希望に沿った内容がなかった皆様におかれましては、現在公開中のウェブセミナーも同時にご確認頂きますと幸いです。 16時10分~16時30分 <TOEFL/IELTS、GRE/GMATテスト解説と対策方法> 最後に、大学院留学に必要なテスト対策について解説させて頂きました。 TOEFLやIELTSといった英語テストや、GRE/GMATといった特に北米の大学院出願時に必要になるテストの対策方法につきましても、現在まで様々なセミナーを公開しています。 各テスト解説や適正に合わせたテスト選択方法、そして出願までのテスト対策スケジュールなど、目的に合わせた各種テストに関する開催済みセミナーを、現在ウェブセミナーとして公開しております。是非そちらも併せてご確認下さいませ。 今回は既存のセミナーをさらにアップデートした形で、今からテスト対策を開始する際の注意点、4月、8月といった中間目標を定めたスケジューリングの方法など、これから対策を本格始動される方に役立つ内容になっています。 ■セミナー当日の資料■ <ダウンロード版> ・配布パンフレット⇒ ・2019年入学用奨学金一覧⇒ <セミナーを終えて(セミナー担当者から)> 当日は2月初旬ということもあり、前日は関東で雪が降るといった状況で、なんとか天候にも恵まれることが出来ました。また飛行機や新幹線を利用しご遠方からご参加頂きました方も数多くいらっしゃいました。この場をかりまして深くお礼申しあげます。 また、当日は皆さんの大学院留学準備に役立つ情報をできるだけ多く提供させて頂きたく、弊社の会社紹介及び、有料サポートプログラムの解説については割愛させて頂きました。セミナーにご参加頂き、またはご視聴頂き弊社の提供する大学院留学サポートプログラムにご興味を持って頂きました皆様におかれましては、下記ご確認、ご参考頂けますと幸いです。 →大学院留学トータルサポートプログラムについて |
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