為ヶ井志奈子さん|Shinako TAMEGAI
為ヶ井志奈子さん|Shinako TAMEGAI
合格スクール | The University of Sydney The University of Queensland |
留学先(国) | オーストラリア |
専攻(メジャー) | International Business |
職業 | 早稲田大学 |
今回インタビューにご協力頂きました為ヶ井さんは現役の早稲田大学生です。新卒での就職という選択肢もある中海外大学院進学という道を選ばれたきっかけとは何だったのでしょう?
Q1. まずは大学院留学を目指されたきっかけからお伺いできますか?
Q1. まずは大学院留学を目指されたきっかけからお伺いできますか?
もともと親の都合などで海外に住む機会があり、海外留学には興味がありました。そういった中で、具体的なきっかけとなったのは大学時代に行った短期留学です。
留学期間中はとても充実していたんですが、短期間だったので不完全燃焼な部分もあり、いずれはまた戻ってきたいとい気持ちが芽生えました。
それがちょうど大学3年生の時で、就活始まる時期でしたが、今留学しなくても働いた後でも出来るよ、という様なアドバイスを頂く事も多く、最初は皆と一緒に就職活動を始めました。
4月の初めまでは面接を受けたりもしていたんですが、「この会社に入りたいです」、「どうしても入社したいです」、というお話をする度に、本当にそうなのかな、、と思ってきてしまったんです。
あと ここに受かったら大学院留学を諦めて就職しよう、と思っていた会社に最終落ちしちてしまって、、妥協して就職をするくらいなら留学後リベンジできるんじゃないかとか、一度就職したら留学の決意が揺らいでしまうんじゃないか、、と思う様になり、覚悟を決めました。
でも新卒で就職活動が出来た事はとても良い経験だっと思います。就活をしたことで大学院で何が必要なのかも分かったような気がします。自分でアピールポイントは英語だと思っていたのですが、言えるほどではないと自覚し、英語を使えるというレベルまでにしたい、あと英語を勉強することで今まで勉強したことを更に深く学びたいと思いました。そうして学んだ事を英語力と共に将来就職活動をする時に活かしたいと思っています。
Q2. 大学院留学を決意されてからはまずどの様にご準備を始められましたか?
Q2. 大学院留学を決意されてからはまずどの様にご準備を始められましたか?
親戚がMBA留学をしていたので、TOEFL対策予備校を紹介してもらい、まずはTOEFL対策を始めました。そこで留学についてのカウンセリングもして頂いたのですが、私にとってはあまり合いませんでした。
そこで他のサポート機関を探し始めたところ、こちらの合格インタビューを見つけたんです。この方た達がこちらのサポートを受けてこういう大学に合格しているだ、、と想像が出来て、私も一度相談してみたいと思いました。そしてご相談してみたところとても感じが良く、安心してなんでも相談できる雰囲気がありました。
前の塾では、こんなこと聞いちゃだめなんじゃないかとか思ってしまって聞きたいことの半分も聞けない状況でしたがそれが全くなくて、当初専攻も迷っていたのですが、それを一つ一つ資料をご提示いただきながら丁寧にご説明頂き、私の気持ちに寄り添ってサポート頂けている安心感がありました。
専攻の他にも各プログラムで学ぶ内容や単位の取り方、学費のこと、自分でホームページを見てもなんとなくしか分からない部分が説明を受けるととても理解が出来ました。分からない事についてはメールをするとすぐにご返信頂きましたし、おかげで安心して準備を進める事が出来ました。
Q3. 専攻や国、出願校はどのように選ばれましたか?
Q3. 専攻や国、出願校はどのように選ばれましたか?
専攻は、最終的にInternational Business and Commerceに進学する予定ですが、実は最初はCommunication系にすごく興味があって、色々ご紹介頂いたんです。
でも大学が商学部だったんでビジネス系も紹介して頂いて、結局研究者になりたいわけではないし、最終的に日本での就職を見据えたうえでの力を付けるための大学院留学、という位置づけだったんで、就職活動をしたときにどっちの方が有利かなって考え、最終的に決めました。コミュニケーションって興味はあるけれど、仕事に直接繋げるのは難しいなと思って、、
国についても、実はオーストラリアは考えたことがなくって、、、最初は完全にアメリカでした¥。
短期留学をしたUCLAに戻りたいと思っていたんですが、MBAへの出願にはGMATが必要ですし、職歴もないとなかなか難しい事を知り、他の国も選択肢も見ていく事にしました。
アメリカで新卒生でも進学の可能性のあるMBAとイギリスやオーストラリアのビジネス系のプログラムを色々ご紹介頂くうちに、やっぱりアメリカに拘らずにトップ校を狙いたいという思う様になり、イギリスは天候の面であまり私の希望に合わなかったので、最終的にオーストラリアへの出願を決めました。オーストラリアは特に評価の高いグループ8と都市部にあるマッコリー大学を候補に考えて、まずはその中でも上位4校へ出願しました。
Q4. 留学のご準備で特に大変だったことがあったら教えてもらえますか?
Q4. 留学のご準備で特に大変だったことがあったら教えてもらえますか?
先ほども少しお話しましたが、TOEFL対策が苦労しました。
IELTSをご紹介頂いてからは両方受けて、最終的にはIELTSに切り替えて3回の受験で目標スコアを取る事が出来ました。
TOEFLはまずパソコンの前にずっと集中しなきゃいけないとか、スピーキングも録音なのがすごく苦手で、その点IELTSはスピーキングセクションが面接方式なのと、二日間かけて受験できるという点も私にとっては良かったです。テストをIELTSに変えた時に、 やっぱりテストの形式になれるのが重要なので、スピーキングがどんな形式なのか教えて頂き、あとライティングのTask1を練習しました。このTaskは決まった表現で書けるとはいっても、棒グラフや円グラフ、チャートなど資料によって変わるので、全てのタイプについて練習しました。
テスト対策以外では、出願書類、特に推薦状を書いて頂く依頼が色々と大変でした。
Q6. 最後に、今後の豊富や現在大学院留学を目指されていらっしゃる皆様へメッセージなどございましたらお願い致します。
Q6. 最後に、今後の豊富や現在大学院留学を目指されていらっしゃる皆様へメッセージなどございましたらお願い致します。
今もし大学院留学を迷っていらっしゃる場合は、周りにそういう人がいないからという理由で諦めないでほしいと思います。
私もそうでしたが、終わってみれば力は付くと思いますし、就職活動でも書けることが増えますから、、あともし留学を目指していても就活はやっぱりしたみた方が良いと思います。
やっぱりいろいろな企業を見れるだけでも将来に向けて違うと思いますし、並行するのは大変ですがやってみる価値はあると思います。