ライティング対策に「日記を書くといいよ」と友人からアドバイスを貰ったので書いているんですが、添削を頼む友人がいないので書いた文章をだた眺めています、、何かいいアドバイスはありますでしょうか?
もちろん日記を書く習慣を付けておくと主観で述べる意見などについてはスムーズに書ける様になると思います。ただIELTSでは主観で意見を述べるTask2の他にTask1の対策も行う必要があります。
ここではIELTSのライティングセクションについて独学で勉強する際の効率の良い方法を下記解説させて頂きます。
まずIELTSのようなアカデミックイングリッシュのライティングセクションを勉強する場合は、以下の2点のスキルを付ける必要があります。
1、課題に対しての回答を考えるスキル
2、考えた内容を英文で伝えるスキル
最初ライティングセクションを勉強を開始する場合は、特に独学の場合はまず得点の高いサンプルアンサーを筆写することです。課題を読み理解したうえで筆写することでその課題に対して高得点を取得するためにはどのような内容を含める必要があるのか、話の展開力についてどの程度必要なのか、といった課題に対しての有効な回答を考えるスキルが付きます。
同時に筆写している最中でご自身で有効的に使用できそうな英文表現(例えば段落の書き出し文や棒グラフなどの比較表現方法など)をサンプルアンサーからピックアップし雛形集を自分で作成することができます。これにより回答を英文で表現するスキルが付きます。
独学の場合は闇雲に日記や過去問などを自分なりに解いてもその回答がどの程度のスコアになるか明確に分かりませんので、最初は暗記するつもりでできるだけ多くのサンプルアンサーを筆写することです。本当に本番で使える力を付けるためには何度も筆写しサンプルアンサーがなくてもその回答を書くことができるくらい筆者を繰り返す必要があります。
何度も筆写を繰り返していると高得点を取得するための必要な情報量や展開力などを養うことができます。その後は自身で課題を解いてもある程度スコアリングすることが可能です。またIELTSオフィシャルサイトでダウンロードできる採点準を参考に自己採点することも可能です。
以上のようにテストでハイスコアを取得することが目的ですので、まずはそのテストでハイスコアを取得しているサンプルアンサーをできるだけ数多く見て、読み、書き、覚えることが先決です。