授業の英語化に伴い教員も再教育
2012年7月15日のある新聞に下記のような記事がありました。
授業の英語化に伴い教員も再教育
東京大学工学部では、2014年に大学の1~2割、大学位の2~3割の授業を英語化する目標を掲げている、それに伴い、同大学では日本人教員向けの英語講習会が開かれている、という内容です。
昨今日本の大学でも幅広くグローバル化の必要が説かれるようになりました。しかしそれを実践する教員の育成が間に合っていないのではないか、という内容です。例えば授業の7~8割を英語で行う立教大学経営学部では、英語の授業を任せる教員を、外国で教えて経験があり、外国で学位を取得したものとしているが、日本人教員でこういった経験を持っているものは少なく、実際は外国人を雇うことになるのが実情だといいます。