~(2017/18年入学)IELTS UKVI受験の必要性について~
今回は2017/18年に英国大学院へ、しかも条件付き合格を取得し、事前英語コース(Pre-Sessional courses)を経て大学院への入学を目指す方を対象としたニュースです。
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現在、英国では条件付き合格を取得し大学院へ入学する場合、下記二つの方法があります。
1、(条件として課されている)指定のスコアを取得し直接大学院へ入学
2、事前英語コースを履修し(条件として課されている)スコアを免除してもらい大学院へ入学
そしてその際提出するIELTSスコアは、上記1or2いずれの方法を選択するかで大きく異なります。
1の方法を選択する場合は、日本英語検定協会、及びブリティッシュカウンシルどちらで開催されているテストでも提出可能です。
しかし2の方法を選択すると、履修予定の英語コースや期間によっては、ブリティッシュカウンシルが行っているIELTSである、「IELTS for UKVI」のスコアを提出することを課せらる学校が増えています。
その場合、例え入学基準のスコアを取得できたとしても、日本英語検定協会のIELTSスコアでは入学が認められませんので、非常に注意が必要となります。
このレギュレーションは各学校によって異なりますので、上記2の方法を選択する方は、進学予定校に必ずご確認下さい。通常付属の英語学校のHPに詳細が記載されています。下記UCLを具体例として挙げておきますのでご参考下さい。
English language entry requirements
http://www.ucl.ac.uk/…/…/course-information-tab/application/
また詳しくはフェイスブックの「ノート」に掲載中のコラムでも解説しています。
【コラム34】
IELTS for UKVI受験の必要性はあるのか?(第1部)
【コラム35】
IELTS for UKVI受験の必要性はあるのか?(第2部)