英語で授業、秋入学、留学情報提供、東大が国際化へ突き進む
2012年7月15日のある新聞に下記のような記事がありました。
英語で授業、秋入学、留学情報提供、東大が国際化へ突き進む
近年秋入学を採用すると発表した東京大学が、秋入学の採用に伴い、海外からの留学生が学位取得できるよう英語で授業を行うコースを開講する、留学希望者に留学に関する情報提供を行うなど、大学の国際的競争力強化に向け、急速に国際化を進めている、という内容です。
具体的には、秋入学者を採用するだけでなく、海外からの留学生の壁になっていた日本語を取り払うため、英語のみで授業を履修し卒業できるプログラム(PEAK)を提供することになったということです。このコースは文部化各省が日本への留学生の増加を目的として行っている「国際化拠点整備事業」の一環であるとされています。実際既にこのコースは日本の12大学で開講されていて、東京大学は後発となる。
現在東大を含め日本の大学は国際的な生き残りをかけ、キャンパスの国際化を急務とされていることが分かります。