アジアで英語で学ぶ。

アジアというと非常に広範囲に渡りますので、ここでは特に日本人留学生に人気のあるシンガポール、香港、韓国、中国に絞り紹介させて頂きます。

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シンガポール、香港の大学院

シンガポール及び香港の公用語は英語ですので、進学のために特に英語以外の言語を習得する必要はありません。

ただシンガポールはシンガポール国立大学、香港は香港大学と国際的に有名な非常に難易度の高い大学になりますので、北米のトップスクールに入学するための学力と同等のものが必要になります。コースはビジネス、公共政策、国際関係学と非常に幅広い学位を提供しています。

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韓国、中国の大学院

韓国には「一般大学院」「専門大学院」「国際大学院」の3つの大学院があります。この中で「国際大学院」では全ての授業が英語で行われますので、英語での韓国留学を考えられている皆さんは、この「国際大学院」への入学を検討されることになります。この国際大学院があるのはSKYと呼ばれる韓国の一流大等で、全ての大学校にあるわけではありません。ここではその中から数校をご紹介します。
Seoul National University ソウル大学校
Korea University 高麗大学校
Yonsei University 延世大学校
Hankuk University of Foreign Studies(HUFS) 韓国外国語学校

一方、中国では4 ~ 5年の学士課程後、2 ~ 3年の修士課程を学びます。修士を取ろうと考えている方は2 ~ 3年の修士課程になりますが、北京の大学等では「満35歳以下」等の年齢制限がありますので注意が必要です。また、修士・博士課程の一貫課程も開かれており、こちらは4年となっています。中国という国自体は、ご存じのとおり非常に国土が広く、地方ごとに様々な文化が根付いています。もちろん気候も大きく異なり、乾燥寒冷なところもあれば湿潤温暖なところもあるといった具合です。それに伴って主食も小麦だったり米だったりと、食生活もかなり異なりますから、学校選びと同じくらい重視して事前調査しておきましょう。 下記に留学生に人気のある大学院の一例を挙げておきますのでご参考ください。
Tsinghua University 精華大学
Fudan Daxue 復旦大学