【2015年入学】 大学院留学フォローアップセミナー

英語力に自信が持てない方のための、まだ間に合う大学院留学セミナー

場所: 東京国際フォーラム 
会場: 
ガラス棟4階
日付: 
2014年7月5日(土)
時間: 
13:30~15:30 
参加費:
無料
参加者:
計52名

セミナー担当者より:

【お礼とお詫び】
今回のセミナーは、2014年2月23日(日)に東京国際フォーラムにて開催いたしました、「2015年入学スタートアップ大学院留学セミナー(大学院留学トップスクール攻略セミナー)」の継続版として、そのプロセス通りにご準備が進んでいらっしゃらない方をフォローアップする目的で開催させて頂きました。弊社の予想に反しご予約者が多く、当日ご参加をご希望頂きましたにも関わらずご予約ができない方が数多くいらっしゃいました。この場を借りてお詫び申し上げます。

2014年7月5日開催 大学院留学ウェブセミナー公開中

2014年7月5日開催大学院留学セミナーウェブ版(約70分)
※こちらはYoutube版として実際のセミナーを約1時間に凝縮したバージョンとなります。

当日の模様:

【第一部】

英語力に自信が持てない方のための、
■まだ間に合う2015年入学大学院留学セミナー■

今回第一部では、大学院留学に必要なもの、そしてその中でTOEFL/IELTSのスコアはどういった目的、役割を果たすのか、そして各国で異なる必要英語力の違いや必要スコアなど解説致しました。

その後まずは下記の誤解を解くことから開始致しました、

1、TOEFL/IELTSの必要スコアと各学校のレベルは関係ない
2、TOEFL/IELTSスコアは合否に直接関係ない

つまり、TOEFLやIELTSのスコアは授業に付いていけるだけのコミュニケーション能力(入学後英語を使用して授業を履修し、研究を進めるために必要最低限の能力)が備わっているか、ということを確認するに過ぎず、足切りスコアさえクリアしていれば問題ないということです。つまり出願最低条件であり、合否には直接影響せず、まして各学校のレベルとは一切比例しないということです。

その後国別に英語力に自信のない方が効果的に利用できる、海外の各大学院が提供している英語力サポート制度について解説致しました。

なぜそのような英語力のサポート制度を海外のトップスクールを含めて各大学院が提供しているかというと、昨今では企業や政府だけでなく、留学生という個人もボーダレスの時代に突入しています。つまり、世界各国(日本も含めて)で優秀な留学生を奪い合う時代に入っているということです。

昨今では英語力のせい(TOEFLやIELTSテストといった足切りスコアのせい)で優秀な留学生を取りこぼすことを恐れて、海外の大学院では英語力に関して様々なサポート制度を提供しています。

具体的には下記のような制度です、

1、条件付き合格制度
2、事前英語コースを履修することでスコアが免除になる制度
3、入学時期を延期することを許可されている制度
など。

ただ上記のような制度は、各国や各学校によって非常に複雑なため、なかなか正しく最新の情報を入手することが難しいのが現状です。今回のセミナーでは、上記のような制度を利用しできるだけ皆さんのご希望に沿った留学が実現できるよう、国や学校によって異なるこれらの制度をまとめてできるだけ具体的に解説致しました。

第一部では、英語力のせいで現在ご準備が滞っている方が効果的に利用できる、海外の各大学院が現在実際に提供している英語力サポート制度と、その利用方法、そして伴うリスクについて解説させて頂きました。

【第二部】
英語力に自信がない方のための、
■TOEFL/IELTS/GRE/GMATテスト対策セミナー■

第二部では、大学院留学に必要となる各テストの特徴と対策方法について具体的に解説致しました。特に昨今英国TOEFL不認可の動きにより、非常に知名度の上がっているPTE Academicテストを含め、TOEFL/IELTSの各テスト内容と特徴を比較することで、それぞれのテストの適正と効果的な対策方法について解説させて頂きました。

現在2014年7月という時期を考慮すると、皆さんおそらくいずれかのテスト対策は進めていらっしゃると思います。ただ現在対策を進めているテストが本当に希望する留学に必要なテストなのか、そして自らの適正に合ったテストなのか?、その回答をすべく、各テストの内容だけでなく、細かく特徴を比較することで各テスト対策に必要な能力と適正について解説させて頂きました。

「TOEFLからIELTSへ」、または「IELTSからPTEへ」、など、テストを変更するのであれば2014年7月は最後のチャンスといってもいいでしょう。テストを変更するなら夏まで、是非各テストの目的や、テストの選択方法について具体的に理解し、本当に必要で適正に合ったテスト選ぶよう注意して下さい。

特に英語力に自信のない方は、TOEFL/IELTS/PTE、どのテストを選ぶかによって留学の成功可否が決まるといっても過言ではありません。必ず皆さんの目的に沿った、そして適正に合ったテストを選んで下さい。

その後、GRE/GMATの対策方法についても解説致しました。主に北米の大学院でのみ必要となるテストであるGRE/GMATテストの解説を英語力に自信のない方に行うことに多少抵抗はありますが、やはりこのテストを行うことで皆さんの可能性は格段に広がることは言うまでもありません。少し各テストの役割について明確にしておくと、

TOEFL/IELTS/PTE:
入学後必要なコミュニケーション能力があるか測るテスト(留学生のみ)
→ 直接合否に影響しない

GRE/GMAT:
出願者の学力を計るテスト(ネイティブも受験を課される)
→ 合否に直接影響する

つまり、TOEFL/IELTS/PTEについては足切りスコアさえクリアしてしまえば、それ以上のスコアを取得しても合格の可能性が上がる訳ではありませんが、GRE/GMATはハイスコアを出せば出すほど合格の可能性が上がります。そのため、GRE/GMATが課せられるということは、皆さんが出願者として不利な点(例えばGPAが低い、職歴が浅いなど)を補って合格の可能性を上げることができる要素だということができます。

ただ今回のセミナーの対象者は英語力に自信のない方です。そのため、今回は「英語力に自信のない方がどのようにGRE・GMATに取り組むか、どのように対策を進めていけばよいのか」という点にフォーカスし、各テストの内容も含め解説させて頂きました。

【2015年入学 戦略的出願スケジュール】

最後に、2015年入学者を対象とした、戦略的出願スケジュールについて解説させて頂きました。現在2014年7月ですが、皆さんの留学の成功可否はここから年末・年始までの約半年間の準備方法やスケジュールにかかっています。そのため、様々なご希望や目的に合わせたケースを想定し、出願までの戦略的スケジュールをケース別に解説致しました。是非ご参考頂き半年間のご準備を効果的に進めて頂ければと思います。

今回は対象を2015年入学ご希望者、そして英語力のせいでご準備が滞ってしまっている方をフォローアップする目的で開催致しました。まだ出願まで半年以上の時間が残されています。是非今回のセミナーをご参考に、戦略的にご準備を進めて頂ければと思います。

また、当日はできるだけ皆さんの大学院留学準備に役立つ情報を提供させて頂きたく、弊社サポートプログラムの解説については割愛させて頂きました。セミナーにご参加頂き、またはご視聴頂き弊社の提供する大学院留学サポートプログラムにご興味を持って頂きました皆様におかれましては、下記ご確認、ご参考頂けますと幸いです。

→大学院留学トータルサポートプログラムについて
→2015年7月5日(日)の大学院留学セミナー(完全版)をウェブ視聴する。

アンケート抜粋

・ 各テストの特徴やスケジューリング方法を聞き、今何をすべきか分かりました!(社会人・女性)
・ そもそも条件付き合格に関して知らなかったし、壁を下げる英語プログラムも知らなかったので、大変役立ちました。(社会人・男性)
・ 戦略的なスケジュールの立て方については非常に役立ちました。ほぼ諦めかけていたので再検討する余地があると分かりました。(社会人・女性)
・ 現在TOEFL対策をしていたが、点数が上がらず2015年入学は難しいと思っていました。しかし、本日お話を聞いて、スコアの点数や、条件付き合格制度の利用が可能であったこと、が分かったことは大変役立ちました。(社会人・女性)
・ 具体的なスケジュールの立て方を複数事例を確認できたことは本当に役立ちました。(大学生・女性)
・ 個々のクライアントのデータを示して頂いて、具体的な取り組み方をリアルに理解できました。(社会人・女性)
・ 戦略的に受験校を選定し、計画を立てる方法とそれに必要な情報を頂くことができたこと。(大学生・男性)
・ 大学院留学というものが雲の上のことだと思っていたが、より現実的になった。(社会人・男性)
・ 戦略的スケジュールについてのお話は本当に役立ちました。個人ではこんな方法は思いつきませんでした。(社会人・女性)
・ 出願スケジュールの立て方が分かりやすく、大変参考になった。(大学生・男性)
・ 各テストの種類とその対策、適正が分かりやすかった。(大学生・男性)
・ 戦略的なスケジューリングに必要な知識、考慮すべき条件等が明確になった。(社会人・女性)
・ 今後の具体的なイメージが湧き大変役立ちました。(社会人・男性)
・ エッセイの書き方 及びGRE/TOEFLの準備期間の取り方が分かり非常に役立った。(大学生・男性)
・ 基本的な概要が分かり情報量も多く助かりました。具体的に今後準備する事が分かりました。(大学生・女性)
・ GPAの算出方法、エッセイの考え方、テストの選択方法が大変役立った。(社会人・男性)
・ GMAT/GREに関して有益な情報が得られた。(大学生・女性)
・ 出願のフローなどが凄く分かりやすかったです。(社会人・女性)
・ 今日のセミナーで今後のスケジューリングや対策のイメージが作れました。(社会人・男性)
・ IELTS/TOEFLの仕組みが良く分かり大変役立った。(社会人・男性)
・ 具体的な準備や対策について理解できたので非常に役立ちました。(社会人・男性)
・ 非常に詳細な解説を短時間で網羅して頂けたので非常に役立ちました。(大学生・男性)
・ 4つのテストやその内容、意味、対策など、知らない事ばかりだったのでとても役立ちました。(大学生・女性)
・ スケジュールの立て方や何が重要なのかという事が良く分かり大変役立った。(社会人・男性)
・ 世界ランクについて(位置付けなど)、欧州の情報、トフルやアイエルツの勉強時期の考え方の部分が大変役立った。(社会人・男性)
・ 出願までのスケジュールと、どのテストを選択すべきかのポイントが聞けて凄く良かった。(社会人・女性)
・ 海外大学院の合格基準についてとTOEFL/IELTSの選択方法について知れた事が非常に役立った。(社会人男性)
・ 計画の立て方についての解説が凄く良かったです。(大学生・男性)
・ ゼロからの知識レベルでのスタートであったため、全ての情報が役立ちました。進路の一つとしての大学院留学という言葉が印象的でした。(大学生・男性)
・ 留学に必要な事を具体的に教えてもらえた点が良かった。(社会人・男性)
・ 奨学金情報は大変ありがたいです。大変役立ちました。(社会人・男性)
・ 大学院留学についての情報がなかなか得られないので、全体を通して非常に参考になり大変役立ちました。(大学生・女性)
・ あいまいだった“どこまで点数を取ればいいか”などの具体的な指標をもらえ、大変役立ちました。(社会人・女性)
・ レジメの書き方、スケジュールの立て方、テスト対策の戦略の部分が非常に役立ちました。(社会人・女性)
・ 留学をしてみたいが実際にどのような選択肢があり、合格する為にはどの様な事をしなければならないか等、全般的に勉強になりました。個人のリサーチでは限界がある為今回のセミナーは大変役立ちました。(社会人・男性)
・ 具体的なスケジュールや事例etcにより、様々な可能性を学べたので大変役立った。(大学生・男性)
・ 志望校の絞り込み方法と出願書類のアピールポイントが大変役立った。(社会人・男性)
・ どう準備を進めるのか、TOEFL/IELTS/GMAT/GREとどう向き合って効率よく進めていけば良いかが分かった。(大学生・男性)
・ 国毎の留学制度や違いについてと、履歴書やエッセイの書き方についてよく分かり大変役立ちました。(社会人・女性)
・ 今まで聞いたこういったセミナーの中で、一番実践的で為になるセミナーでした。(社会人・男性)
・ 留学に関する事が一から丁寧に説明されていて、これから必要な事や考えるべき事が以前より明確になったと感じました。凄く良かったです。(大学生・男性)
・ 海外大学院留学の受験方法が詳しく分かった。特に具体例は大変助かりました。(大学生・女性)
・ 何となく行けるのではないかと思いました!モヤッとした不安が消えました。(大学生・女性)
・ 大学院への受験申請に関して注意すべき点が良く整理されていて大変役立った。(社会人・男性)
・ 書類の準備の順序や大学の選び方など、現実的にどの様に取りかかれば良いのかが良く分かり大変役立ちました。(社会人・女性)