英語力なしで成功する/絶対後悔しない大学院留学攻略セミナー
場所: 東京国際フォーラム
会場: ガラス棟4階
日付: 2010年8月1日(日)
時間: 第一部:13:30~14:20 第二部14:30~16:30
参加費: 無料
参加者:計54名(男性31名、女性23名)
セミナー担当者より:
【お礼とお詫び】
今回のセミナーは東京国際フォーラムで行いましたが、夏真っ盛りの非常に激しい猛暑の中行われました。非常に日差しが強いだけでなく気温も35度前後と外に出るのが非常に辛い日でしたので、ご参加率を心配しておりましたが、通常通り50名を超す方にご参加頂き、この場をかりて深くお礼申しあげます。今回のご参加者様は通常より社会人の方が多いのが特徴でした。また猛暑の中起こし頂いた方は皆さん本気で留学を目指しているんだな、という気迫を感じました。2011年入学を目指されている方はここから秋にかけてが準備のピークになると思います。 特に2011年入学を目指す方は是非次回のセミナーにご参加ください。
当日の模様:
【第一部セミナー】
第一部ではいつも通り英語力に自信がない方、忙しくて英語の勉強をする時間がない方、日本で英語の勉強をしたくない方にご参加者を限定し開催致しました。第一部のセミナーの目的は、英語力がない方でも確実に海外のトップ大学院に入学する方法の伝授にあります。
1、 TOEFLまたはIELTSでハイスコアを取得する必要がある
2、 そのハイスコアを入学する約1年前に取得しなければならない
特に私たちが考える最大の理由は2の海外の大学院に入学する約1年前には目標スコアを取得する必要があるということです。2011年入学を目指されている方であれば年内には出願を完了する必要があります。また出願時にTOEFLまたはIELTSのスコアは通常必要ですので、入学する約10カ月程度前のスコアで出願する必要があるのです。現在英語力に自信がない方で約1年間英語の勉強に充てると考えると、実際に海外大学院に入学するのは2012年9月となります。目まぐるしく社会が変わる現代で、約2年後の目標に向かって準備をすることは非常に難しいことではないでしょうか?これが英語力に自信がない皆さんが大学院留学を諦めてしまう最大の理由と考えています。
今回のそんな大学院留学を諦めてしまう方のため英語力がなくても確実に大学院に入学できる「条件付き合格制度」について詳しく解説いたしました。この便利な条件付き合格制度ですが、下記のようにやはり大きなリスクが伴うことも見逃せません。
1、入学までに条件のスコア取得できないと結局入学できない
2、条件付き合格を提供する学校に拘り過ぎ無名校や低レベルの学校へ入学してしまう
今回のセミナーでは以上のようなリスクを避け確実に合格だけではなく入学できる方法を伝授しました。また英語力がないからといってトップスクールに入学することを諦めるのではなく、英語力がなくてもトップスクールへ入学する確実な方法に拘りました。
トップスクールとは例えば、
University College London (UCL), UK
King's College London, UK
California State University Long Beach, USA
Australian National University (ANU), Australia
などですが、こういった世界的に評価の非常に高い学校でもTOEFL, IELTS免除で確実に入学できる方法があります。次回は9月12日(日)東京国際フォーラムで開催予定です。英語力に自信のない方は是非奮ってご参加ください!
【第二部セミナー】
第二部に関しましても効率よく解説ができるよう今回は2011年入学ご希望者にご参加者を限定し解説させて頂きました。第二部の開催目的は、「入学後絶対に後悔しない大学院留学を実現させること」です。ではどのようなときに海外大学院入学後に後悔するのでしょうか?
1、徹底したリサーチを行っていないため入学後他の可能性について模索してしまう。
2、納得できる大学院に合格できなかったため妥協した学校に入学した。
以上なような時に後悔の念が押し寄せてくるのだと思います。ではそういった後悔する要因を確実に避けるためにはどうしたらいいのでしょう?
1、自分の可能性のある学校を全てリサーチする
2、納得できる現実的なスケジュールをもとに準備を行う
以上に尽きると思います。そのために私たちからの提案としては、
1、難易度やイメージなどで留学先(国)を限定しない
2、提携校や条件付き合格を提供しているという条件で学校を限定しない
ということです。もちろん留学先を限定している方は少なくないと思います。例えば学生の頃からアメリカに行きたかった、イギリスで生活するのが夢です、といった理由で留学先を一カ国に絞る方もいます。もちろんそういった理由で留学先を絞り込むことは問題ないと思いますが、少なくとも学校は全て幅広くリサーチすることをお勧めいたします。
留学後もっと条件に沿ういい学校があった、などと思うときっと後悔すると思います。今回のセミナーではではどのような方法をとれば徹底した学校リサーチが可能なのか、という点について徹底解説致しました。
【出願校を決める最初のステップは国を決めることではない】
出願校を決めるために最初のステップとして留学先(国)を決める必要があるという方も少なくありません。ただ本当にそうでしょうか?
私たちの考えは違います。留学先(国)を最初に絞り込んでしまうことで皆さんの可能性を狭めてしまうことになってしまうからです。例えばMBA留学で考えてみると、職歴は4年以上あるが、GPAが低い、またIELTS、GMATの勉強もする時間がない、一方職歴は3年以内しかないが、GPAは比較的よく、IELTS、GMATの勉強もすることが可能、という条件の違う二人の方がいたとします。前者であればイギリスのビジネススクールであればトップスクールと狙えますが北米のビジネススクールは難しいでしょう、しかし後者の場合はまったくその逆です。
こういった現象が様々な学位で起こり得るのです。よく北米のイギリスの難易度の差を聞かれますが、それは希望する学位によるので何とも回答が難しいところです。ただ間違いなく一つ言えることは、最初の留学先(国)を絞ることは皆さんの可能性を絞ることに他ならないということです。セミナーでは皆さんに幅広く留学先を検討頂くためもちろんカナダやオーストラリアも含め各国の大学院教育事情について徹底解説致しました。
【出願までの現実的なスケジュールを立てることの重要性】
個別カウンセリングを日々行っていると良く下記のようなことを耳にします。
「大学院留学を目指しているのでとりあえずTOEFLの勉強始めました」
以上のようなことは絶対にやめてください。海外大学院進学を目指す場合、英語のスコアはもちろん提出しなければなりませんが、その際TOEFLの他にIELTSというテストのスコアも認定されています。2~3年前までは北米では認定されていませんでしたが、現在では北米でもほとんど学校で認定されるようになりました。今回のセミナーでは、履歴書、エッセイ、推薦状の具体的な作成方法と作成スケジュール、また英語のスコア取得のための効率よいスケジューリングについて詳しく解説いたしました。
【TOEFLiBT/IELTS対策セミナー同時開催】
当日は大学院留学準備に絶対欠かすことのできないTOEFL/IELTS対策セミナーも同時開催致しました。
TOEFLiBT対策カレッジ講師が直接TOEFLとIELTSの相違点、難易度の違い、選び方、対策方法について解説しました。セミナー担当講師が何度も言っていたのは、「皆さんの大学院留学の成功はTOEFL,IELTSどちらを選ぶかに依存している」ということです。
つまり大学院留学を成功させるためにはTOEFL or IELTSという選択は絶対に間違ってはいけない、ということです。対策セミナーではどちらを選ぶべきなのか、どちらがスコアが取りやすいのか、という点についてフォーカスし解説致しました。また大学留学を成功させるためにいつまでに何点必要なのか、というスケジュールについて徹底解説致しました。
次回も出願書類作成講座及びTOEFL/IELTS対策セミナーは同時開催する予定です、
2010年9月12日(日)開催予定ですので奮ってご参加ください!
【 当日入場をお断りさせて頂いた皆様へ 】
弊社がセミナー会場として利用している東京国際フォーラムは、会場の定員について非常に厳しく制限されています。そのためお時間に遅れてお越し頂きました皆様、また事前にご予約を頂いていない方には入場をお断りさせて頂くことがございます。
今回も会場が埋まってから遅れて起こし頂きました方には入場をお断りさせて頂きました。 何卒ご参加希望の方は事前予約、お時間の厳守を宜しくお願いいたします。
アンケート抜粋
・ 条件付き合格の概要、準備のタイムラインの立て方が非常に参考になりました。(大学生・男性)
・ TOEFLとIELTSの比較が非常に役立ちました。(大学生・女性)
・ 幅広い視野から大学院留学を考えることができた点について役に立ちました。(大学生・女性)
・ TOEFLとIELTSのスコアが学校ごとに違うことは非常に驚きました、ありがとうございました。(社会人・女性)
・ 英語試験対策の考え方、リサーチの重要性について知れたのが良かったです。(社会人・女性)
・留学までの準備や必要とされる英語力について具体的に教えて頂いた点が大変役に立ちました。(社会人・女性)
・ IELTSとTOEFLの違い、また入学までの合理的な対策について(スケジュールなど)が大変役立ちました。(大学生・女性)
・ なんとなく漠然と大学院留学を検討していたが、明確なスケジューリングが成功するために必要なのだと知ることができ大変役に立った。(大学院生・女性)
・ 条件付き合格というのをはじめて知った。とりあえずTOEFLという考え方を改めようと思いました。今日はありがとうございました。(社会人・女性)
・ 何も知識がなかったので、TOEFLの勉強をすればいいと思っていたが違った点、大変役に立ちました。(社会人・女性)
・ 留学までに効果的なステップについて、可能な限りの抜け道とその失敗例について、詳しく知れたことは大変役に立ちました。(大学生・女性)
・ TOEFL,IELTSの相違点、効果的なスケジューリング、等端的な説明で分かりやすかったし非常に参考になった。(大学生・女性)
・ 出願書類作成のポイント、スケジュール等が非常に役に立ちました。また奨学金財団の紹介、TOEFL、IELTSの違いについても非常に役立ちました。(大学生・女性)
・ 説明に具体的な学校名が沢山出ていたので非常分かりやすかったです(社会人・男性)
・ 大学院留学の仕組み、国やテストを比較して特徴を挙げて頂いた点は非常に役に立ちました。(大学生・女性)
・ 全ての点においてとても細かく具体的に説明をして頂いたので、漠然としていた目標が明確になりました。(社会人・女性)
・ Resume作成のポイント、準備のステップのどこが重要か、などが分かりました。またiBTとIELTSの違いが分かってよかったです。(社会人・女性)
・ IELTS、TOEFLiBTどちらを選ぶべきか、また学校の選択、といった点について基準が分かり大変役立ちました。ありがとうございました。(社会・男性)
・ アメリカ、カナダについてしか調べたことがなかったので、イギリス、オーストラリアの情報が興味深かったです。IELTSについてもまったく知識がなかったので非常に役立ちました。(社会人・女性)
・ 今まで闇雲に調べたり勉強し始めて悩んでいた点(スコアメイクと情報収)がはっきりしたため大変に役に立ちました。(社会人・女性)
・ IBTとIELTSの相違点や難易度についての説明や、それぞれの特徴についての解説は本当に役立ちました。ありがとうござました。(社会人・男性)
・ 参加するまで知識がなかったのですが、条件付合格について非常に興味を持つことができました。(社会人・男性)