英語力なしで成功する/絶対後悔しない大学院留学攻略セミナー
場所: 東京国際フォーラム
会場: ガラス棟4階
日付: 2010年5月23日(日)
時間: 第一部:13:30~14:20 第二部14:30~16:30
参加費: 無料
参加者:計51名(男性19名、女性32名)
セミナー担当者より:
【お礼とお詫び】
今回のセミナーはあいにく春雨の中行われました。午後から雨脚も強くなりセミナー開催時刻は悪天候となってしまいましたが、そんな悪天候の中お越しご参加頂きました皆様に深くお礼申し上げます。また、今回のセミナーはご予約者が多く開催3週間前にご予約を締切ることとなってしまいました。そのため当日ご参加頂けませんでした方にはこの場をかりて深くお詫び申し上げます。
(次回は6月26日開催予定)。
【第一部セミナー模様】
第一部では特に英語力がない方、英語に自信のない方を対象にしたセミナーを行いました。具体的に下記のような方を対象としたセミナーです、
1) TOEFLiBT 80点以下
2) IELTS 5.5以下
3) TOEIC 650点以下
4) 英検2級以下
もちろん点数は上記点数以下であれば何点でも構いません。とにかく英語力に自信がない方、英語の勉強をする時間がない方に対象を絞り第一部は開催致しました。
ご参加者を上記のように英語力に特に自信のない方に限定させて頂きました訳は、英語力がない、英語に自信がない、英語の勉強が嫌い、といった方でも大学院留学が可能ということを少しでもご理解頂きたいからです。実は私どもに一番多いお問合せは、
「英語力に自信がないけど大学院留学はできますか?」
もちろん私たちの答えはYESですが、もうひとつ注意頂きたいのは、英語力に自信がないからといって無名校などのトップスクール以外に行く必要はない、ということです。よく、「英語力ない=学力がない」と勘違いされる方が多いですが、英語力とは所謂言語力ですから、学力とは関係ないものです。そのため英語力がないからといってトップスクールに入学することを絶対に諦めないでください。英語力がなくても世界のトップスクールに入学することは可能なのです。
トップスクールとは例えば、
University College London (UCL), UK
King's College London, UK
California State University Long Beach, USA
Australian National University (ANU), Australia
などですが、こういった世界的に評価の非常に高い学校でもTOEFL, IELTS免除で確実に入学できる方法があります。学校の客観的な評価についてはなWorld Rankingなどをご参考ください。次回は6月26日(土)東京国際フォーラムで開催予定です。英語力に自信のない方は是非奮ってご参加ください!
当日の模様
【第二部】
絶対後悔しない大学院留学セミナー
14:30~16:30
【 当日入場をお断りさせて頂いた皆様へ 】
弊社がセミナー会場として利用している東京国際フォーラムは、会場の定員について非常に厳しく制限されています。そのためお時間に遅れて起こし頂きました皆様、また事前にご予約を頂いていない方には入場をお断りさせて頂きました。何卒ご参加希望の方は事前予約、お時間の厳守を宜しくお願いいたします。
【第二部セミナー模様】
第二部はセミナー対象者を英語力などで絞ることなく、「海外大学院留学を目指している全ての方」を対象とさせて頂きました。今回のご参加者の特徴として前回同様女性のご参加者が多かったことです。前回と今回は明らかに女性のご参加者が男性より多く、特に今回は男性の約2倍のご参加者でした。ただ年齢層は前回より高く、新卒の大学生より社会人が目立つセミナーとなりました。
今回のご参加者の約9割の方が2011年入学を目指す方でしたので、学校リサーチから出願までのスケジュールも特に2011年入学の方を対象に説明させて頂きました。特に皆さんがご興味を持っていたのは、学校リサーチから出願までの具体的なスケジュールはもちろんのこと、学校リサーチの注意点、また出願コースの選び方など、具体的なリサーチ方法について特に耳を傾けていた印象です。やはり2011年入学を目指す方はそろそろ本気で準備に取り掛かっているな、という印象を持ちました。
もうひとつ反響が大きかったセクションは、国別大学院教育制度、難易度の比較について解説したセクションです。昨今は留学先(国)を一カ国に絞らず幅広く検討されている方が多く、アメリカとイギリス、オーストラリアとイギリス、など二カ国跨いで検討されている方もいらっしゃいますし、アメリカ、イギリス、オーストラリアと三カ国同時に検討されている方も多いようです。そのため今回はアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアの大学院の教育制度や難易度など各国を詳しく比べることで解説させて頂きました。特にご参加者の中には、今回のセミナー参加前はアメリカしか検討していなかったが、セミナー参加後はイギリス、オーストラリアなど他の国についても検討したい、とおっしゃる方が多かったのが印象的です。
【2011年入学実現の出願スケジュールについて】
今回セミナーご参加者のほとんどが2011年入学希望者ということもあり、2011年入学希望者の出願までのスケジュールを詳しく解説致しました。2011年入学を目指す場合、特に北米の大学院を視野に入れている方は、2010年6月までが勝負になります。通常日本の大学院同様7月以降は夏休みに入ってしまい大学院とコンタクトが難しい時期に入ります。そのためあと約1ヶ月でどこまで準備が進められるかが非常に重要です。そのため今回は7月まで残り1ヶ月でやるべきこと、についても詳しく解説させて頂きました。
【出願書類(履歴書、エッセイ、推薦状)作成講座同時開催】
今回は弊社の運営するTOEFLiBT対策カレッジの日本人講師がセミナーに参加していましたため、出願書類の作成方法について具体的に解説させて頂きました。
昨今では書店やインターネットを開くと海外大学院出願用推薦状雛形、エッセイサンプル、など無料または有料で入手することができます。確かに一昔前までは海外大学院出願用のエッセイの課題はある程度共通しており、所謂キャリアゴールや志望動機などを簡潔に書くことで完成することができました。また推薦状も学校別にガイドラインが決まっているわけではありませんでしたので、サンプルなどをもとに作成することが可能でした。
しかし現在ではその状況は一変しています。出願書類で必ず必要になる、エッセイ、履歴書、推薦状といった書類は全て学校指定のガイドラインに沿った形で、しかも学校指定のフォームを必ず使用する必要があります。セミナー内では具体的に海外大学院の出願書類やエッセイ課題、推薦状の指定フォームなどを参考に書き方と効果的な自己PRの方法、作成の注意点について詳しく解説致しました。
【TOEFLiBT・IELTS対策セミナー同時開催】
TOEFL or IELTS? TOEFLとIELTSどちらが簡単?どちらを選ぶべき?
これは大学院留学希望者にとっての永遠の課題ではないでしょうか?そこで今回はTOEFL対策カレッジ、IELTS対策センターの講師が直接各テストの比較、難易度、選び方、そして勉強方法など解説させて頂きました。実はこのセクションや約30分程度の対策セミナーだったのですが、皆さんのアンケートではこのセクションが役立ったと答えた方が一番多かったのが印象的です。
TOEFLとIELTSどちらを選ぶべきなのか、という永遠の課題に対しての私たちスクールの講師陣の答えは、TOEFL or IELTS?可能であればIELTSを選ぶべきと考えます。そのひとつの大きな理由は現在北米の主な大学院のほとんどがIELTSを認めているからです。もうひとつの理由はそのテストの難易度にあります。
もちろんIELTSを選ぶべき、という答えはその方のバックグラウンドによって異なりますが、日本国内で一般的な英語教育を受けてきた方であればIELTSの方が難易度は低いと言えると思います。なぜ自信を持ってIELTSのほうが一般的に皆さんにとって難易度が低いと言えるのか、という問いにTOEFL、IELTSをセクション別に徹底的に比べることで解説を行いました。またセミナーでは各テストのセクション別詳細、セクション別比較、目標スコアの設定と勉強方法及びスケジュールなど、TOEFLとIELTS対策について必要な情報を全て徹底解説致しました。今回のセミナーにご参加頂きました方は各テストの相違点や勉強方法など、大学院留学実現に必要な情報は全て得られたのではないかと思います。
次回も出願書類作成講座及びTOEFL/IELTS対策セミナーは同時開催する予定です、
2010年6月26日(日)開催予定ですので奮ってご参加ください!
アンケート抜粋
・ 大学院留学に取り掛かるために必要なプロセスが全て分かりました!ありがとうございました。(社会人・女性)
・ 大変役に立ちました。全体的に具体性があり、各国や、各テスト毎の比較がポイントをおさえていたと思います。また無理のないスケジュールの立て方も役立ちました。(大学生・女性)
・ 条件付合格について知らなかったので大変役立ちました。(大学生・女性)
・ 出願までのスケジュール、英語などの準備方法を効果的に理解できました。ありがとうございました!(社会人・女性)
・ TOEFL⇔IELTSの選択基準について、入学までのスケジューリング事例、情報源について(どのサイト見ればいいか)、など非常に役立ちました。ありがとうございました。(社会人・女性)
・ 条件付合格でのスコアをとるまでのスケジュールがよく分かりました。(大学生・男性)
・ IELTSとTOEFLの違い、また入学までの合理的な対策について(スケジュールなど)が大変役立ちました。(大学生・女性)
・ 条件付合格の仕組み、入学までのスケジュールの提示が大変役立ちました。(社会人・女性)
・ 何も分からない場合、最初に自力で調べるよりセミナーを受けたほうが広く浅く学べることが分かった。(社会人・女性)
・ 条件付合格と大学院付属英語学校についてよく分かりました。(社会人・女性)
・ 条件付合格のシステム、リスクについての説明は大変役に立ちました!ありがとうございました。(大学生・女性)
・ 条件付合格で具体例を用いた説明は非常に分かりやすかったです。(社会人・女性)
・ 国ごとの大学院入学条件の違いについては大変役立ちました。ありがとうございました。(大学生・女性)
・ 説明に具体的な学校名が沢山出ていたので非常分かりやすかったです(社会人・男性)
・ 条件付合格の詳細を知ることができたのは大変役立ちました。(社会人・男性)
・ まったく知識がなかったので、基本的なことから説明があってよかったです。(大学生・男性)
・ Resume作成のポイント、準備のステップのどこが重要か、などが分かりました。またiBTとIELTSの違いが分かってよかったです。(社会人・女性)
・ IELTS、TOEFLiBTどちらを選ぶべきか、また学校の選択、といった点について基準が分かり大変役立ちました。ありがとうございました。(社会・男性)
・ アメリカ、カナダについてしか調べたことがなかったので、イギリス、オーストラリアの情報が興味深かったです。IELTSについてもまったく知識がなかったので非常に役立ちました。(社会人・女性)
・ 国別の事例などが比較できたので非常に分かりやすかったです。(社会人・女性)
・ IBTとIELTSの相違点や難易度についての説明や、それぞれの特徴についての解説は本当に役立ちました。ありがとうござました。(社会人・男性)
・ 参加するまで知識がなかったのですが、条件付合格について非常に興味を持つことができました。(社会人・男性)