2010年1月23日（土）東京青山 TEPIAホールB　

セミナー担当者より：

【第一部】
英語力なしで成功する大学院留学セミナー
13:30～14:20

【新年明けましておめでとうございます】
いよいよ2010年に入りました、2008年10月のリーマンショックを発端とした世界的金融危機による日本も不景気の波が押し寄せています。弊社に相談に来る方も以前は女性中心だったのに対し最近では社会人の男性の方が非常に多くなってきました。こんな時代だからこそ海外大学院留学を真剣に考える社会人が増えているだと実感します。そのため今回のセミナーはいつもと比べると非常に男性社会人の方が大半を占めていたのが印象的です。女性・男性の割合も今回は男性が女性を大きく上回り逆転してしまいました。

第一部ではとくに英語力に自信のない方に対象を絞り、TOEFL,IELTSなどのスコアを免除で入学を成功する方法について解説致しました。通常TOEFL,IELTSといったスコアを免除し入学する方法として代表的なものが、英語学校が提携している大学院から条件付合格をもらい、その英語学校に一定期間通うことでスコアが免除になる方法があります。ただその方法ですと下記のような問題点が出てきます。

１）　有名校に入学できない。
２）　英語学校に最低半年以上長期間通う必要がある。

海外大学院合格前に語学留学をする危険性については「大学院留学Q＆A」で解説していますが、特に一番の有名校に入学できない、ということはせっかくお金と時間をかけていくので非常に致命的なのではないでしょうか？

今回のセミナーでは下記のような海外の有名大学院にTOEFL,IELTS免除で入学できる方法を徹底解説致しました。もちろん英語力がない方には条件付入学制度は非常に有意義な制度ですが、ひとつ間違うと様々なリスクが伴っていることも見逃していけません。

University of Sussex
University of Leeds
University of London, Royal Holloway
California State University, Long Beach
California State University, East Bay
Melbourne University
Australia National University
など

次回は2010年2月28日（土）に開催予定です。特に英語力に自信のない方は第一部に是非奮ってご参加ください！

第二部：絶対後悔しない大学院留学セミナー

【第二部】
絶対後悔しない大学院留学セミナー
14:30～16:30

第二部では第一部とは異なり特に2011年入学希望者を対象に大学院留学について幅広く解説致しました。2010年に入り2011年入学を目指す方もいよいよ本格的に準備を開始する必要が出てきました。そのため今回のセミナーの八割の方は2011年入学希望者の社会人の方でした。第二部に入りご参加者も増えましたが、相変わらず男性社会人が会場のほとんどを占めていた印象です。普段は女性のご参加者の方が多く、新卒者（大学4年生）が多いので少しいつもと異なった雰囲気の中始めさせて頂きました。

セミナーの内容は、特に2011年入学希望者を対象に、今から大学院留学の準備を行ううえで必要な情報は全て網羅させて頂きました。

１）　北米、ヨーロッパ、オセアニアの大学院の特徴と難易度
２）　北米、ヨーロッパ、オセアニアの大学院学費と生活費
３）　北米、ヨーロッパ、オセアニアの大学院出願方法
４）　北米、ヨーロッパ、オセアニアの大学院出願書類作成方法
５）　北米、ヨーロッパ、オセアニアの大学院出願準備開始から入学までのスケジュール
６）　北米、ヨーロッパ、オセアニアの大学院を目指す奨学金取得までのスケジュール

特に以上について解説させて頂きましたが、時期的なことも影響し、皆さんが一番感心を示されていたのは出願までのスケジュールに関してでした。特に2010年に入りこれから本格的な準備を始める方も数多くいらっしゃるようで、学校リサーチから出願、入学までにスケジュールを知れたことは有意義だったようです。特に奨学金を狙っている方は、通常の準備スケジュールとは大きく異なります。奨学金申請用のスケジュールを作成し準備を進めていく必要がありますので、奨学金申請のためのスケジュールを別途解説致しました。

また海外の大学院は入試がなく書類選考で決まることから、出願書類の作成スケジュールと具体的な作成方法について聞けたことはこれから準備を本格的に始める方にとってはとても有意義な情報だったようです。

【出願書類（履歴書、エッセイ、推薦状）作成講座同時開催】

今回は弊社の運営するTOEFLiBT対策カレッジの日本人講師及びネイティブ講師もセミナーに参加していましたため、出願書類の作成方法について具体的に解説させて頂きました。

特に2011年入学を目指している方にとってはこれからどんな書類をいつどのように揃えていくべきなのか、という疑問に答えられるよう履歴書、エッセイ、推薦状といった作成に特に時間のかかるものに絞り個別に解説致しました。昨今ではエッセイや推薦状とった書類を学校独自のフォーマットで作成させたり、提出方法も複雑な方法を要求してくる学校が非常に増えました。そのため効率よく準備を進め頂くため、作成方法だけでなく各書類の作成スケジュールも解説致しました。


【TOEFLiBT・IELTS対策セミナー同時開催】
TOEFL or IELTS? 　TOEFLとIELTSどちらが簡単？どちらを選ぶべき？
これは大学院留学希望者にとっての永遠の課題ではないでしょうか？そこで今回はTOEFL対策カレッジ、IELTS対策センターの講師が直接各テストの比較、難易度、選び方、そして勉強方法など解説させて頂きました。

私たちスクールの講師陣の意見としては、TOEFL or IELTS？可能であればIELTSを選ぶべきと考えます。もちろんその方のバックグラウンドによって異なりますが、日本国内で一般的な英語教育を受けてきた方であればIELTSの方が難易度は低いと言えると思います。ただそれは皆さんが目指す学校やコース、また皆さんのバックグランドによって異なりますので、どちらのテストを選ぶべきかということは注意深く検討する必要があります。またセミナーでは各テストのセクション別詳細、セクション別比較、目標スコアの設定と勉強方法及びスケジュールなど、TOEFLとIELTS対策について必要な情報を全て徹底解説致しました。今回のセミナーにご参加頂きました方は各テストの相違点や勉強方法など、大学院留学実現に必要な情報は全て得られたのではないかと思います。

当日のアンケート

・ 留学全体のスケジュールとタスクの具体化ができました。（社会人・男性）

・ 出願までの具体的なスケジュールを知れたことは大変役立ちました。（大学生・女性）

・ 準備内容と入学までのスケジュールについて知れたことは大きかったです、ありがとうございました！。（大学生・女性）

・ 全て大変役に立ちましたが、特にTOEFLとIELTSの違いを明確に理解することができました。ありがとうございました。（社会人・女性）

・ 特にTOEFL Integrated Taskの攻略法についてが役立ちました！（大学生・男性）

・ 全体的に役立つ情報ばかりでしたが、特に国別のメリット、デメリットについて分かりやすかったです。（大学生・男性）

・ 私個人としては、スケジュールの立て方やTOEFL/IELTSの違いについてが一番役立ちました、ありがとうございました。（社会人・女性）

・ 具体的なスケジュールが提示され、留学準備のポイントが分かったので参加してよかったと思います。（大学生･男性）

・ 条件付合格の話は始めて聞いた内容だったのでとてもショッキングでした！（社会人・女性）

・ 出願書類の作成方法、奨学金についての説明、そしてTOEFL,IELTSの比較と知りたい内容が全て網羅されていたと思います。（社会人・女性）

・ 大学院留学について必要な知識が一通り確認できました、とても説明が分かりやすかったです。ありがとうございました。（大学生・女性）

・ TOEFLとIELTSの違いについてはどのセミナーよりも具体的だったと思います！（社会人・女性）

・ なんといっても個人では調べることが大変な内容が詰まっていたため本当にきて良かったと思います！（大学生・女性）

・ 大学院留学＝TOEFLの勉強と思っていたがIELTSがあるんだということが分かったのは大変役立ちました。（社会人・男性）

・ スケジュール感がつかみ易かったです。（社会人・男性）

・ これからやるべきことと入学までの内容と流れが聞けてよかったです。（大学生・男性）

・ 今まで留学スケジュールが漠然としていたのが明確になりました、ありがとうございました。（大学生・女性）

・ 履歴書、エッセイ、推薦状の作成につての具体例が想像していたものとまったく違い本当に役立ちました。（社会・男性）

・ 条件付合格で受かった場合の流れやIELTSとIBTの相違点が特に役立ちました。そして企業の宣伝はあまりなかった点が好感が持てました。（大学生・男性）

・ 今までモヤモヤして沢山あるやるべきことが体系化されて、何か必要で何か必要ないのか、がよく分かりました。（社会人・女性）

・ IBTとIELTSの相違点や難易度についての説明や、それぞれの特徴についての解説は本当に役立ちました。ありがとうござました。（社会人・男性）

・ 参加するまで知識がなかったのですが、条件付合格について非常に興味を持つことができました。（社会人・男性）