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海外大学院 合格者インタビュー


海外大学院 合格者インタビュー ここでは見事海外の有名大学院に合格された方のインタビューを掲載しています。
依田靖様
合格スクール:
The London School of Economics and Political Science 
University College London
the School of Oriental and African Studies
専攻:Development and Development
職業:青年海外協力隊
今回インタビューにご協力頂きました依田さんは、青年海外協力隊として2年間の海外ボランティア経験を経て、大学院留学を決意されました。そして見事ロンドン大学LSEに合格されました!今回は青年海外協力隊でのご経験も含めお話を伺うことが出来ました。
1. まずは大学院留学を目指されたきっかけからお伺いしても宜しいですか?
大学の頃はただ漠然と将来は海外で働く機会がある企業でバリバリと働きたいな、と思っていて、その為にいったん社会人として経験を積んでからMBA留学などをするといったイメージを持っていました。

ただ、本当に具体的に考え始めたのは社会人4年目位の頃で、会社を辞めて国際協力や途上国開発などの分野でキャリアを築いていきたいと決めた時でした。

当時、私は損害保険会社の営業部門に勤務していて、保険を通してお客様に安心を提供したいという気持ちで働いていましたが、一方で目先の営業成績も達成する必要がある状況もあり、本当に安心を提供するという事が出来ているんだろうか、という疑問が生じていました。

その中でもっと別の形で社会に貢献できることがあるんじゃないかと考えた時に、色々考えた結果、国際協力や途上国開発の分野で社会貢献をしていきたいという結論に達しました。

私は一般的に大企業と言われる様な途中退職される方も少ない企業で働いていたので、周りのプレッシャーや、本当に辞めてしまって大丈夫なんだろうか?という不安もありました。 その中で決断するためには、保険会社という社会的価値のある企業と同じ位もしくはそれ以上に価値のあると思える分野じゃないと難しかったんだと思います。

そういった分野でキャリアを目指そうと思ったら、やはり大学院留学は必要だと思いましたので、その時点で大学院留学を決意しました。
Q2. 国際協力の分野にキャリアチェンジを決められてからは、どのようにご準備を進められましたか?

会社を辞める為にはそれなりの理由が必要でしたし、この分野について実際に目で見て経験を積む事が必要だと思いましたので、青年海外協力隊に応募をしました。

1度目の応募は残念ながら落ちてしまったんですが、合格するまでチャレンジしようと決めて行った2度目のチャレンジで合格が得られ、その時点で仕事を辞め続く2年をアフリカで過ごしました。 

アフリカでは村落開発普及員という職種で現地活動を行いながら、TOEFLや出願校の検討など大学院留学の準備もちょこちょこしていました。自分の住んでいた所は水道はありませんでしたが、かろうじて電気は通っていたのでパソコンを使うことはできました。

ただその電気も度々停電があるので、あまり勉強や調査は進みませんでしたね。リスニングの対策をする為にも電気は必要でしたし、インターネットで調べ物をするにも電気が必要ですから。あと住まいが村の集会場の様な所だったので、毎日外が騒がしい状況だったことも勉強する環境としては難しかったです。

なので本格的には日本に帰国後に英語の勉強や出願校の検討などは行いました。アフリカでの準備が難しいことは何となく予期されましたし、最初はアメリカへの留学を考えておりTOEFL100点をクリアすることは生半可な準備では難しいとも思っていたので、入学まで2年かかるという事は自分の中でも想定していました。ただそれまでには必ず実現させるんだという思いはありました。

秋に帰国して想定通り1年程で準備を進めて、年明けに出願をしました。

Q3. 専攻や、国、出願校はどの様に選ばれましたか?
私の参加していた現地でのプログラムは、井戸の補修や公衆衛生面での啓蒙活動が主な活動内容でした。また自分の興味に応じて活動することも許されていたので、私は環境面での活動も積極的に行っていました。

その地域では町の至る所にごみがあり、環境面で改善が必要でしたし、また人口増加に伴って燃料となる薪の調達の為に目に見えて森林が減っていました。そういった問題に関して取り組むうちに、将来的には国際協力の中でも環境資源の分野でプロになりたいという思いが強くなりました。 なのでそういった分野について学ぶことが出来る専攻を選択しました。

出願校選びに関しては、将来的に国際機関で働きたいと思っていたので、競争率の厳しいその分野に挑戦するためにはやはりトップ校で学ぶ必要性を感じ、自分の興味に沿うプログラムを開講しているトップ校を候補として考えました。

最初は2年間の履修で学術的な内容とインターンシップの機会など実践的な内容が学べるHarvardなどアメリカのトップ校を希望していました。ただそこから1年勉強をしているうちに、年齢的にも30になり、出来るだけ早く働きたいという思いも出てきて、最終的には1年間で修士号が取得できるイギリスのトップ校を出願校として決めました。年齢を重ねる事によって選択肢の幅が狭くなってしまうのが不安だったので、、。

イギリスの大学院に志望を変えた時点で、今回進学を予定しているLSEが第一希望として挙がってきました。LSEはプログラムの素晴らしさもそうですが、数多くの卒業生を国連などの国際機関に輩出しているので、そういった面でとても魅力的でした。あとは同じく評価の高いUCLやSOASを第2希望、第3希望として設定しました。
04. アフリカでの2年間の活動から含めると、長い準備期間でおられたと思いますが、この期間の中で印象的だったことや大変だった事など伺えますか?
アフリカでの経験は色々ありすぎて何を話してよいかわかりませんが、自分の中では辛いというよりはとても楽しい経験になりました。

自分がそれまで見たことのない世界を見て、価値観に触れて、、本当に何もかも新鮮でした。

雨水を利用し、炭を燃料として生活をして、現地の方と同じように生活をする事で、既存の価値観や方法に捕らわれない開発支援の必要性を実感しました。

本当に、なかなか思うようにいかないんですよ(笑)。全く違う文化や価値観、仕事の進めかた、色々な制約がある中でプロセスを進めていく為には何が必要なのか、、本当に1から考える必要があるので、そういった日本では考える機会さえ持てないような経験が出来た事は、今後のキャリアに向けて大きな事だと思います。

具体的な留学準備で大変だったことは、やはり英語ですね、、。大学院留学の準備が大変なのは、1人で戦う必要があるためだと思います。

今まで何度かの受験を経験してきましたが、その時は同級生の皆も一緒に戦っているので頑張れたんだなと改めて感じました。

そして出願後に3か月間語学留学をして、そこで何とかIELTSで7.0を取得する事が出来ました。最初は自分でも信じられなくてオンラインのスコアページをログインしたりログオフしたりして何度も確認して、、(笑)その後やっと実感が沸いてとても嬉しかったです。先生や一緒に勉強してきた語学学校の仲間も本当に喜んでくれて、非常に感激しました。

IELTSのスコアを取得する前に既に条件付き合格を頂いていたので、自分の自習室の机にお守りの様にOffer Letterを張って頑張った成果がありました。

エッセイや推薦状の準備も初めてで何も分からなかったので、本当にこちらのサポートのおかげで結果に繋げることが出来ました。

エッセイについては、開始時点で英語の目標も達成出来ていなかったので、そういったことも考慮していただきうまくスケジュールのご提案を頂けて大変助かりました。

自分が伝えたい事と、大学院の審査官の方に評価頂ける内容が合致するのかとか、どのようにエッセイを構成したら良いのかとか、不安は大きかったですが、こちらの添削指導をして頂きながら第一志望のものが出来上がってからは精神的に大分楽になりました。

第一希望向けのエッセイ完成後は、アレンジにも拘ったので時間はかかりましたが精神的には楽に進められました。

出願時期が1月の中旬から下旬にかけてだったので、想定よりも少し遅かったのと出願時の英語スコアが足りていなかったので、その点で不安要素がありましたが、出願校全てから合格を頂くことが出来て本当にほっとしましたし嬉しかったです。

海外大学院受験は英語力や専攻分野に対する情熱以外にも、大学の成績や職歴、推薦状など今まで自分が行ってきた事のすべてが審査に関連してくるといっても過言ではないので、進学が決まった時は自分が今までやってきたことが認められた想いで感慨深かったです。

例えば大学の成績でAがあと少し少なかったら合格できていなかったかもしれないとか、、そう考えると今までの人生それなりに頑張ってきて本当に良かったなと思いました。
Q5. 色々なご経験を経て、もう間もなく渡航を控えておられますが、現在のお気持ちや抱負をお聞かせ頂けますか?

今はLSEの授業に自分の英語力でついていけるのかなという不安もありつつ、期待や楽しみもありつつという複雑な気持ちです。

折角この機会を得られたので、オープンマインドで楽しみながら学べたらいいなと思っています。クラスでは色々な考え方や文化的な背景に触れる機会が得られると思いますが、常に論理的に物事をとらえる訓練も意識して行っていきたいです。

あとはもちろん勉学が第一ですが、LSEは改めて地図を見てびっくりしましたが、ロンドンの本当に中心地にあるので、その立地ならではの講演会や留学生同士の交流なども満喫して、充実した留学生活を送りたいと思っています。

将来的な目標としては、途上国の開発や国際協力の分野でプロになりたいという目的を叶えるために国際機関を目指したいです。

そこで色々なプロジェクトを経験して、自分からも発案して経験を積みたいです。そういった経験を積むうちに見えるものも変わってくると思うので、その時点でそのまま国際機関で活動したいと思うのか、民間で働きたいと思うのか、もしくは研究したいと思うのか、それはその時にまたベストな道を考えたいと思っています。

Q6. 色々お聞かせいただきありがとうございます。では最後にこちらをご覧の皆様へアドバイスやメッセージをお願い出来ますか?
少し脱線しますが、最近少し時間の余裕があったので、オリンピックを観戦する時間がもてました。そこでスポーツ選手の方々の活躍を見て、改めてスポーツ選手って凄いなと思って、おこがましいですが自分のやっていることとリンクさせてとても励まされました。

周りがやっていないけれど自分がやると決めた事を目標として、目標達成するその日まで色んなものを犠牲にしつつ頑張る姿は本当に素晴らしいと思います。

たぶん人生は1回だと思うので、その中でやりたいと思うことに優先順位を決めて、目的を達成する為のプランを練って、自分の責任で決定して、それに向かって挑戦し続けるという事はとても大切だと考えています。

それが大学院留学という選択肢以外にもその人によって違うと思いますが、譲れないものを決めて充実した日々を送るという事を是非してほしいなと思います。

社会人てすごく長い期間なので、自分の価値観と違う、自分の目指す方向と違う事をしていくことは辛いことだと思うんですね。なので、もしそう感じた場合はもっと自分の持っている思いを大事に自由に選択してもよいんじゃないかなと。

その為にはもちろんある程度の期間の準備や覚悟や不安もあると思いますが、それが出来るのであればもし失敗したとしても後悔しないと思うんです。

ただ本気で目標を達成しようと思ったら、具体的なプランが必要ですし、それが出来ない様であれば、それほど本気ではなかったという判断基準にもなると思います。

もちろんその方によって色々な状況、例えば資金面や家族、、その他様々な制約もあると思うので 、その中でベストな道を選択してそれに邁進するという事で充実した社会人生活、ひいては充実した人生を送れるんじゃないかなと想像しています。

私の場合は会社を辞めると決めてから目標とする事に近づける様に、まず途上国での経験を積んで、その後にMasterを取って、国際協力分野で社会貢献する、という計画を立てました。

今の時点でそのプランの途中まで達成できたかなと思っていて、Masterを必死で取ったらその時点で当初立てた目標の最終ステップのスタート地点に立てると思っているので、これからもその目標に向かって頑張っていきたいと思います。

【この度はご出発前の貴重なお時間ご協力頂きまして誠にありがとうございました】
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