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海外大学院 合格者インタビュー



海外大学院 合格者インタビュー ここでは見事海外の有名大学院に合格された方のインタビューを掲載しています。
成影 実紀様 北海道大学
University of British Columbia
-Master of Science in Forestry
今回インタビューにご協力頂きました成影さんは、森林学という専攻でカナダの名門スクールである、ブリティッシュコロンビア大学(UBC)に見事合格されました。
Q1, まずは大学院留学を目指されたきっかけから伺っても宜しいですか?
きっかけとしては2つあって、まずは学部時代のフィンランドへの留学経験です。

11か月の留学期間だったんですが、ほんと毎日が大変で常に120%の力で生活していたなぁという実感があって、海外で学ぶという感覚を初めて味わいました。ただ交換留学生という立場だったのでそこまで授業も難しくないし、ゲストという立場であったと思います。ゲストとしてではなく、きちんと専門の研究に打ち込める環境で自分の力を試したいという気持ちが芽生えました。

もう一つは大学の研究室の指導教官の言葉です。たしか講義の中でのお話しだったと思うんですが、もし留学を希望する場合はしがらみのない若いうちが良いというお話でした。どうしても就職したり、家族を持ったり、年齢を重ねると環境的に海外で学ぶことがどんどん難しくなるという事で、、。

留学後日本に帰ってきて、本当にストレスフリーで毎日楽に楽しく過ごしていたんですが(笑)、そのお話を聞いて、やっぱり留学に行くなら今考えた方が良いと再実感しました。

フィンランドの留学から帰ってきたのが3年生の8月位で、その後そんな事があって大学院留学を決めたのが12月位だったと思います。
Q2, 大学院留学を決意されてからはどの様に準備を進められましたか?
とりあえず自分で色々調べてTOEFLが必要だと思ったので、留学後の実力試しも兼ねてTOEFLを受けたりはしていました。

ただ、いざどの大学を受けるか とかっていう事を考え始めた時になかなか自分でも調べるのが難しく、先生や周りにも最新の情報を知っている方もいなかったので、自分でやるには無理があるのかなと思い始めました。

丁度その頃春休みに入って、実家に帰省していたので家族とも話して、実家近くの大阪のサポート企業などに相談に行ったりしました。そういった所でお話を聞いて、やっぱりそういったアシストは必要だなと思って、あとはどこにお世話になろうかなという事を考えました。

もともとこちらで出版されている本を読んでいて分かりやすかったので、この本を出している所で話が聞いてみたいと思い、東京に伺って相談をしてやはりこちらにお世話になろうという事で、そこからはサポートを受けながら進めて行きました。
専攻や出願校選びについてはどの様に進められましたか?
自分は当初“まず英語でしょ”と思っていたんですけど、本にも書いてあったんですが、まずは目標設定をする事が重要と言う事で、出願校選びから進めていく事になりました。

専攻については、大学で研究していた森林科学の中でも森林社会学や森林情報を使った管理などを学びたいと思っていたので、まずはそういった事が学べるコースをリサーチして頂いて紹介してもらいました。 

期間は交換留学で行った時よりもう少し長く行きたいと思っていたので、2年位のコースが良いと思い、アメリカへの留学を考えていました。ただその後に森林資源の環境としてカナダも近いのかなと思って、最終的にはアメリカとカナダで見て行きました。

もともと森林学が学べるプログラムはそこまで多くないのですが、その中でも私の学びたい内容について学ぶ事が出来る先生がいらっしゃるかとか、実績があるかとかそういった部分を重要視して出願校を選びました。

あとは環境的にも2年学ぶ場所になるので、雪深い北海道やフィンランドのような極寒の地域はちょっと・・・という事で、内陸部は避けました。植生も変わってきちゃいますしね。

あと気にした点としては、日本の大学は研究メインになりますが、コースワークと研究がバランスよく出来るコースが良いなと思いました。研究だけとか逆に授業だけとかそういったコースは避けました。

そういった希望で出願校を夏前位に決めて、そこからは書類やスコアを準備していったという感じです。
出願校を決められてから書類作成やスコア取得の為にご苦労頂いたと思いますが、特に大変だったことや逆に為になった事などはありましたか?
大変だった事は、、そうですね〜、やっぱり研究との両立だと思います。

私の研究は森林管理などに携わられている方のインタビューを行いながら進めていく内容だったので、繁忙期じゃない時期に相手の方の予定も踏まえて進めて行かなくちゃいけなかったので、そのスケジュールのやりくりが大変でした。

理系の方は皆そうなのかなと思うんですが、研究にも時間を使いたいし、かといってテスト対策の時間も確保したい、、GREの受験の為に本州にも行かなければいけないし、、そんな状況でした。

私が工夫した事としては、朝の時間をうまく使うという事です。
朝早めに大学に行って午前中は大学院留学の準備にあてて、午後は研究にあててという風にある程度決めながら進めました。一つの事をずっとやっていると煮詰まってしまうので、私にはこの方法が合っていたみたいです。

でもそうは言いながらも意外と富士山に登ったり、気分転換もしてましたね(笑)。そういった時間も含めていつまでに何をしようというプランを立てて、根を詰めてというよりは毎日コツコツやるという風にして、あとは意識的に色んな人と話をしたりして視野が狭くならない様にはしていました。

TOEFLは留学から帰ってきてある程度は取れていたんですが、そこからもう少しという所がなかなか上がらずに焦っていた部分があると思います。とにかくテスト時間が長いのでなかなか集中力が保ちにくくて大変でした。

GREは最終的に2回受験したんですが、やっぱりverbalは限界があるので、quantitativeで補ったという感じです。ただTOEFLと GREのライティングは凄く勉強になりました。

今まではただ思うがままに書いていたという感じでしたが、テスト対策の為に相談させていただいた構成方法や考え方などがその後に書いたエッセイの時にも凄く役立ちましたし、ライティングの対策は一生懸命やって本当に良かったな と思います。

エッセイはやりたい事がはっきりしていたので、自分の頭の整理の為に凄くいい機会だったと思います。出願の為ではありましたが、本当に自分が何をやりたいのかが留学前に再度確認できたことは良かったと思います。

奨学金の応募の為にエッセイのサポートを早めに始めて頂いたので、早めに自分の頭をクリアに出来た事はその後の準備の為には凄く良かったです。

両親は奨学金がなくても留学に行かせてくれると言っていたんですが、自分としては兄弟も多い家庭ですし、出来るだけ負担をかけずにそういった事を気にせず勉強したかったので、奨学金は最初から希望していました。

結果的にお陰さまで伊藤国際教育交流財団から奨学金を頂く事が出来たんですが、その面接の時にもこのエッセイの考え方がなかったらうまくいかなかったと思います。

この奨学金に応募する方は社会人になってからの方が多くて、やりたい事もはっきりしているしモチベーションも高い方が多いので、そういった方とも対等に審査してもらえる為にはどれだけアピール出来るかが凄く重要になってくるんですよね。それもただやみくもにアピールするという事ではなくて、それを論理的にアピールする事が重要だと思いました。

なぜそれを学びたくて、それにはなぜ大学院が必要なのか、それを帰国後日本でどういう形で還元できるのか、といった事を論理的に伝えられれば審査官の方は興味を持って聞いてくれます。

実際に奨学金が得られた方と面接後に集まる機会があってお話をしたんですが、皆さん経験が凄く豊富で、自分も勉強だけじゃなくて色々な経験をしてきて本当に良かったなぁと思いました。

その経験と、論理的なアピールが出来れば経験豊富な社会人の方とも対等に戦えると思います。なのでこの考え方は今後にも凄く必要な事で、ライティング対策やエッセイ添削を通して習得出来た事は良かったと思いました。

推薦状については、所属している研究室がそこまで大学院留学を希望する方が多い研究室ではなく、10年位前に一人行かれた方がいらっしゃるという様な感じだったので、教授もそこまで詳しくなく、自分でネタを書いてから添削サポートを頂いて先生に最終チェックしてもらって、、という進め方で作りました。

教授の最終チェックも“良くかけているね”という感じでスムーズにOKしてもらえたので、割とスムーズだったと思います。

出願校の中でライティングサンプルの提出が必要な大学もあったんですが、今やっている研究が日本の林業をベースにしたものなので、海外の審査官の方に日本の現状を伝える部分に凄く難しさを感じました。

そもそもの土壌の部分が全然違って、カナダでは出来ているものがなぜ日本では出来ていないのか、といった部分の理解をしてもらうのが難しいと思うので、その前提部分をかみ砕いてどう書くのかが難しかったです。
出願されてから審査結果取得まではどの様に過ごされましたか?
一番早い大学の締切が12月位で、最終的に今回進学を予定しているUniversity of British Columbiaから合格をもらえたのが3月でした。

いまでも覚えていますが、卒業式まであと4日に迫った日に頂いて、“進路が決まらないまま卒業かな、、”と思っていた矢先の合格だったので凄く嬉しかったです。

出願後はもう出してしまったものは結果を待つしかないので、論文作成や発表の準備に集中して過ごしていました。出願準備の為にエッセイを書いて目標がはっきりしていた分、今やっている自分の研究についても見え方が変わってきて、より充実して過ごせたんですよね。こういった目的の為に今これをやっている、これにつなげる為にやっている という自覚を持ちながら研究できたことは凄く良かったです。

卒論発表が終わって卒業式が近ついてきてからは、周りの友達も初任給の話とかしていて(笑)、さすがに進路の決まっていない状況には焦りや不安は感じました。

合格を頂いてからは、進学手続きもスムーズに進めていて、今はチューターの方とやり取りしたり、教授ともスカイプで話したり、順調に入学に向けて準備出来ています。
渡航を目前に控え、留学中や将来についての抱負やご希望を聞かせて頂けますか?
今は自分のやりたい事を思いっきりやれるのは、もしかしたらこの期間が最後かもしれないと思っているので、この2年は思う存分自分のしたい事をしたいと思っています。

きっと毎日必死に過ごすと思うので(笑)、思い出に残る2年になると思います。
その後の事は、就職やPhDへの進学も含めて今の時点では限定せずに色々な可能性を考えて行きたいと思っています。

ただ研究した事を最終的にはどんな形にせよ日本の林業などの分野に還元していきたいとは思っています。

あとカナダは国立公園が沢山あるので、出来ればそういった所へも沢山行きたいですね。
そういった時間も取れたらいいなと思っています。
色々なお話をありがとうございます。では最後にこちらをご覧の皆様へメッセージをお願いします。
理系の方は研究で忙しいと思うので、行きたいと思ったらサポートを検討するのも一つ手だと思います。 両方を両立させるのはやっぱり難しいと思うので、それで諦めてしまう様であればサポートは凄く有効だと思います。

留学ってお金とか英語力とか障害が多くて、諦めてしまう人も多いと思います。行かない理由はいくらでも出てくると思いますが、そっちを探してもきりがないと思います。もし海外大学院に挑戦したい気持ちがあるのならその為にはどうしたらよいか、どういう道があるのかという事を考えてほしいと思います。

理系の方は大学院への進学率も高いと思うので、大学院に行く時のオプションとして海外の大学院も国内院と同じ様に並列の位置づけとしてあるべきなのかなぁと思います。

あとは地方に住んでおられる方へですが、私の様に北海道に住んでいてもこちらのサポートはスカイプで問題なく受けられましたし、GREの受験も今の時代LCCもたくさん飛んでいるんで(笑)、いくらでも受験に行けます。

また、東京にいる方よりも回りに同じ状況の方が少なく、心細く感じることもあるかもしれませんが、サポートを受けていると着々とやるべきことを計画的に進めることに集中できます。地方に住んでいてもあきらめずにぜひ海外大学院への進学にチャレンジしてほしいと思います!

【この度はご出発前の貴重なお時間ご協力頂きまして誠にありがとうございました】
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