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海外大学院 合格者インタビュー



海外大学院 合格者インタビュー ここでは見事海外の有名大学院に合格された方のインタビューを掲載しています。
中川啓志さん(NAKAGAWA Hiroshi)【合格スクール】
University at Albany, State University of New York SUNY (USA)
【専攻】Information Science
【職業】国内工作機械メーカー 
今回インタビューにご協力頂きました中川さんは、コンピューターサイエンスの分野でニューヨーク州立大学(SUNY)に見事合格されました。SUNYの中でも最も難易度の高いAlbany校に見事合格された中川さんですが、まずは今回の留学を決意された動機についてお伺いしました。
今回大学院留学を目指されたきっかけから伺っても宜しいですか?
一番初めに興味を持ったのは、何の気なしにiTunes Uで見たある海外の大学院の授業です。英語圏の大学教育を垣間見る初めての機会でしたので、非常にインパクトがあって驚きました。授業内容はもちろん全ては分かりませんが、英語圏の大学が今後も覇権を握っていくんだろうなというのは感じました。

あともう一つのきっかけとしては、職務内容が変化した事です。
2008年金融危機以降に職務内容が変わって、しっかりとした技術をもって長年会社で働いていた方たちが、『この事業はもうやらないから、、、』という理由でいきなり会社から必要とされなくなる、という状況や人事コストの面から中国の工場にどんどん業務自体をアウトソーシングしていく方向にシフトしたり、そういった状況を目の当たりにする中で自分の中である種の危機感が芽生えたという事もあります。

工作機械の技術や知識ってそこでしか使わないような技術が多いんですよね、この機械に関してはこの人しか分からない、という様な専門職の集まりですので。
そこでより広い知識、特にComputer Scienceの知識と英語力というのは必要とされるものなので、そこからキャリアパスの選択肢の一つとして、大学院留学を本格的に考えるようになりました。
大学院留学を目指されてからどのようにご準備を進められましたか?
まずは英語力を上げる必要があると思ったので、英語の勉強を始める所から始めました。
TOEFLを受ける英語力を付ける所までまずは勉強して、そこからTOEFLの受験を進めて最初は60点台の所から開始して自分の中でのラインをクリアしたら大学院の準備を本格的に始めようと思っていました。89点まで上がった時点で自分の中でのラインをクリアしたと思ったので、こちらのセミナーに参加してサポートに申し込みました。

セミナーに行って、より準備のプロセスが明確になりましたね、あと性別や年齢が全く違う方たちがそれぞれメモを取ったり色々な想いで参加されている環境に身を置いて、改めてモチベーションが上がりました。

大学院留学について調べようと思ったら、かなり偏った情報ばかりで今考えると驚くような事を発信している情報もあったので、正確な情報を得て確実に進めたかったのと、専攻に関しても相談したかったのでサポートは必要だと思っていました。

中には英語さえ出れば合格できると思いこんでいる人もまだ多いと思いますし、大学院留学についての常識は分からないので、自分一人で進めようとは思いませんでしたね。
専攻や学校についてはどのように検討されましたか?
会社の研究開発部に所属しているとき、理系のフリーソフトウェア(Maxima, Rなど)を使って研究に必要な統計処理や理論計算をするようになりました。金融危機以降に部署が変わってからはデータベースに関する業務が増え、個人的にJavaやSQLといったソフトウェアの技術を勉強していました。そういった経験から、自然にComputer Science/Information Studiesを専攻しようとは思っていましたね。

ただComputer Scienceは非常に広い分野で、人工知能、インターフェースから統計的なもの、MBAとダブル修士が取れるプログラムまで裾野が広いので、カリキュラムいろいろを見るのがとにかく重要だと思いました。

実際にはコンサルタントの方に学校を紹介頂き、一緒にコースを見ながら出願する大学は選んでいきました。興味のある分野、知識のある分野、職歴、期間、予算、すべてを書きだして、コースと照らし合わせて最終的に絞り込みました。

理系の方だとだいたいそうだと思うんですが、カリキュラム内容を見るとだいたいどんな事をするのかは想像できるんですよね。

今回進学するプログラムはアカデミック分野と実務分野の中間型のカリキュラムで、実務分野でのイメージが作り易いコースですね。
ご準備の中でご苦労された事などはどういった部分でしたか?
まずは英語の底上げが必要だったので英語を上げるまで大変でした。

理系の人が英語を苦手にする理由は、語学を勉強する方法が受験時代、大学生時代、社会人時代を通じて確立していないことだと思うんですね。特に、同じ科目に対して2年~3年に渡って長期間コミットする学習方法に慣れていないという事があると思います。逆に短期間にコミットする学習方法には慣れていると思いますが。

結局、長期的(1年単位)に取り組む課題と短期的(1ヶ月単位)に取り組む課題を一日のスケジュールに組み込んで続けることが英語の勉強法として最適だと思ったので、それを実践しました。

具体的には、朝出社前に、NHKのラジオ講座、NPRのPodcast、PBSのニュース番組など毎朝同じメニューをやり、帰宅後は、市販のボキャビル教材、TOEFLの過去問、文法書などを月毎に教材を変えながらやるといった方法です。1月くらいしてペースに慣れてくると、情報カードやiPodを使って学習方法をtweakする余裕が出てきます。そうなると、Listeningで使った教材をSpeakingの角度から再度学習するといったことができてきます。

TOEFLの試験自体が、英語の試験であると同時にリテラシーの試験でもあるので、このテキストをやったから100点になる、といった特効薬はないんですよね。長期的なコミットメントが最も重要だと思います。語学の勉強方法を身につけてからは、コンピューター言語の構文を覚える際にも活用するなど、学習法の幅が広がりましたね。

英語がある程度出てからは、全体のスケジュールの中でのTOEFLとGREの勉強時間の配分を決めることが難しかったです。

特にGREのVerbalに割く時間配分をあらかじめ決めておくことが大事だと思いました。数学分野に関しては水を得た魚のように(笑)、少し問題演習をしただけで780点取れましたが、それに比べてVerbal は3〜4カ月らいやったのに、“え~”っという様な出来で、、(笑)。TOEFLのスコアが上がってくると、勉強時間とスコアの伸びが比例しなくなってきます。GREのVerbalは膨大な時間と労力を割いたのにスコアに反映されないことがあるんですよね。

TOEFLとGREの勉強過程は、海外大学院で勉強するための助走期間として非常に大事だと思いますが、要求されているのは数字だという事実をうまく割りきってすすめないといけないと思います。

書類はそこまで苦労はしませんでした。
エッセイは書くのが凄く楽しかったですね(笑)。
推薦状も快くお受け頂けた所までは良かったんですが、上司の方はやっぱり英語の問題もあって最終的には私が専務のパソコンでオンラインシステムを操作して、、(笑)という状況でした。
今回英語のご準備期間も考えると割と長い期間ご準備をされたかと思いますが、精神的な御苦労や迷いなどはありませんでしたか?
“受からなかったらどうしよう”という気持ちはあったので、勉強をしたり職業訓練的なもので準備をしたりという事はしましたけれども、大学院留学自体をあきらめるとか迷うといった事はありませんでしたね。

今回受からなかったらもう諦めていたかも知れませんが、、もうGREは受けたくないですね(笑)。
ご準備を進めてこられて、見事合格し渡航を控えた今のお気持ちは如何ですか?
“大変な時期に留学することになったなぁ”と思っています(笑)。
帰ってきてからの情勢も読めないので、就職状況に関しても“出たとこ勝負!”という感じになるかと思います。

あとは行ってからは必死でしょうから“何とかやってくぞ”という気持ちだけですね。

留学をした事もないですし、合格をしたといってもまだ書面で伝えられただけなので、実感もまだ湧かないですね、、行ってから教授を目の前に授業を受けてみて初めて実感が湧くのかもしれません(笑)。

今大学院留学に興味を持たれている方、目指されている方へのメッセージを頂けますか?
大学院留学に必要なのは学力と思われる方も多いと思いますが、それよりも忍耐や気概だと思いますね。
私は語学の勉強をしているうちに忍耐力は鍛えられました(笑)。
今大学院留学に興味を持たれている方、目指されている方へのメッセージを頂けますか?
今はとにかく“何とかやってくぞ!”というだけです。

日本の大学では実はあまり成績は良くなかったんですが(笑)、大学院では成績が悪いと落とされてしまうので、とにかく頑張ってくらいついて行きたいと思います。
とにかくスタートラインにやっとこ立ったという気持ちが強いので、すべてこれからですね!

【中川さんこの度はご出発前に貴重なお時間ご協力頂きまして誠にありがとうございました】
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