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海外大学院 合格者インタビュー


海外大学院 合格者インタビュー ここでは見事海外の有名大学院に合格された方のインタビューを掲載しています。
【合格スクール】???
University of Michigan: MA Institutional Research
University of California, Los Angeles: MA Social Research Methodology
New York University (NYU): MA Education and Social Policy
Pittsburgh University: MA Social and Comparative Analysis in Education
Edinburgh University: Msc Educational Research
【専攻】  Educational Research 
【職業】私立大学卒、インターン
今回インタビューにご協力頂きました廣野さんは、米国内だけでなく国際的に最も評価の高い大学院、米国西海岸のUCLA、及び東海岸のNYU、そしてミシガン州のミシガン大学、全てに合格されました!
Q1.まずは大学院留学を目指されたきっかけから伺えますか?
もともとは大学院に進学したいという思いはなかったのですが、大学2年次・3年次・4年次に学外のアクティビティ―インターンシップや学生会議など―に参加をし、そのような活動を通して海外の大学院に在籍している方たちから大いに刺激を受け、自身のロールモデルとして考えるようになりました。

そこから漠然と大学院進学を視野に入れ始めたという感じです。また大学4年次には大学の交換留学プログラムに参加をし、その時に自分の専門分野ではなかった学問分野を集中的に勉強したのですが、思いのほかそれが面白くて、自分の中ですごくしっくりきたのですよね。

そこで、この学問分野をもっとしっかり学んで卒業後の自身のキャリアの中に位置づけたいと思うようになり、最終的に大学院進学を決意しました。


【交換留学先ではどのような分野に関して学ばれたのですか?】


日本で在籍していた学部はいわゆる総合系の学部で、学問分野の垣根を越えて幅広く学ぶことができる一方で、悪く言えば専門性がないといった感じの学部でした。

そこで交換留学先では幅広く学ぶよりは、一つの学問分野を集中的に学ぼうと考え、数理統計学部に所属し統計理論を勉強しました。統計学が私にとって魅力的だったのは、社会のあらゆるセグメントに蓄積されているデータを活用して、例えば企業活動の文脈では業績向上のヒントを得ることができ、また学究活動の文脈では自身の主張を強力にサポートするツールとして使うことができるなど、極めて汎用性の高い学問分野に感じられた点でした。

一方でこの分野を学術的に研究しておられる方は多いと思いますが、実際のビジネスの現場で正しい知識をもって運用しておられる方はまだまだ少ないと思います。そのような状況で、私はきちんとした分析手法を身につけてそれを武器にして将来自分自身を売り込んでいけたらなと思っています。

自分にとって非常に幸運だったのは、統計学が自分にとって勉強や活用をすることで喜びを感じる学問分野であると同時に、それを追求することが独り善がりになることなく社会にとっても便益をもたらしうる学問分野だったということです。

大学4年間という長いようで短い期間にそのような心から学びたいと思えるものに出会えたことは非常に良かったと思っています。
Q2. 大学院留学を決意されてから、いつ頃からどの様にご準備を進められましたか?

大学4年生のはじめに大学院進学を希望し、米国留学に方向転換をしてその準備を始めたのは大学を卒業した去年の4〜5月くらいですかね…

まず海外の大学院に関する情報をあまり持っていなかったので、知り合いのつてを辿って経験者の方にお話を聞いたりするなど情報収集から始めました。最初はどこの大学院のどのプログラムで学ぶのが一番良いのか漠然としていましたが、こちらでサポートをお願いするようになって色々な大学やプログラムを紹介いただくうちにその仕組みが理解できてきたと同時に自身の目標もより明確になりました。

そして最終的に夏頃に出願校を決めました。その頃にはGREの対策も始めましたが、今思えばGREの対策はもっと余裕をもって始めたほうがよかったと個人的には考えています。自分の場合、よせばよいのに大学院の準備と並行して学生団体の活動に参画をしてしまい、一時期受験勉強との両立が非常に難しくなってしまいました。それでも、この活動によって勉強時間が少なくなったものの、エッセイの内容の厚みを増すことにもなったため一長一短ではあったと思います。

ただそれでもGRE対策は早くに始めるに越したことはなく、少なくとも半年は見積もったほうが良いと思いました。GREに関しては、Mathは高校以前の知識で対応できますが、出てくる単語が難しくて見慣れない単語が多いため語彙力とシビアな時間制限の中でどう解くのかという戦略が重要になると思います。

日本人にとってVerbalは難しすぎるから代わりにMathで満点を目指せと言う人が中にはいますが、個人的にはVerbalも少なくとも160近く取る必要はあると思います。

GRE対策は突き詰めれば語彙力の増強に帰着すると思います。単語を覚える作業は、非常に苦痛ですが何回も何回も繰り返すしかないと思います。覚えた単語を忘れることを勉強計画に織り込んでおくことが重要で、覚えて忘れる時間を出来るだけ確保することが大切だと思います。

短期集中で出来る方はそれでも良いと思いますが、自分の場合は短期間でそれをする事が非常にストレスだったので出来るだけ長い期間をかけるとよりスコアが望めたのではないかと思います。

GREの受験は10月までに2回ほど受け、TOEFLもUCLA出願に際して1セクション点数が足りなかったために1回受けました。それらと並行して出願書類を作成し、最終的に出願をしたのは年末から年明け1月くらいまでの期間であったと記憶しています。

Q3. 出願校はどの様に選ばれましたか?
重要なことは複数の選択基準を用意し総合的に判断することだと思います。

まず行くからにはそれなりに評価されている大学院が良いと考えていました。ランキング重視だと批判されることもあると思いますが、やはり評価の高い大学院にはそれなりの理由があるはずで、大学院選択のとっかかりとしては悪くない判断だとは思います。

またコースワークの内容や学生がアクセスすることができるリソースの充実度なども極めて大切な要素だと思います。私の場合、具体的に何を学ぶことができるかが重要だったためプログラムの内容が大きなウェイトを占める選択基準としました。

実際に同じ学問分野であっても理論重視なのか応用重視なのかによって内実がだいぶ変わってきますし、その応用分野も千差万別です。

私は、最終的に教育分野における統計学の応用を学ぶことができるプログラムを出願校として選択しました。自分が大学院に何を求めるかという点をまず明確化することによって、膨大な選択肢の中から適したプログラムを絞り込むことができるのではないでしょうか。
Q4.出願校の中で、今回は見事国を跨ぎ複数校より合格が得られていらっしゃると伺い、進学校選びも迷われたのではないかと思いますが、進学校はどの様に決められましたか?
まず修士課程の期間が国によって異なっているため、限られた時間の中で自分が達成したいことができるかどうかを考えました。

そして1年間という期間では少し短いと感じ、その結果イギリスの大学院は候補から外れました。また統計学といってもかなり初歩的なクラスがあるだけで、より教育学の授業に力を入れているプログラムもあったりします。

したがって自分のやりたいことに適したプログラムを仔細に確認し、最終的にはミシガン大学とUCLAの二校に絞り込み、結果ミシガン大学へ進学することに決めました。UCLAのプログラムも大変魅力的でしたが、履修期間が北米のわりに短かったことに加え、ミシガン大学はキャンパスビジットの際に担当教授との面談があってその時にRA(ResearchAssistant)のポジションを用意してくれたことが決断の決め手となりました。

このポジションのおかげで学んだ内容を即座に実践として応用できる機会が得られますし、何より経済面でも非常に助かります。

またミシガン大学にキャンパスビジットで訪れた時に、雰囲気の良さを強く感じました。第一印象では大規模大学であるために個々の学生の指導がおざなりになってしまうのではないかという危惧があったのですが、実際に現地へ行ってみるとFacultyと学生たちとの距離がすごく近くて、緊密にコミュニケーションが取れていて風通しの良さが見て取れました。

これは一般的に流布している情報は必ずしも現実を反映しているわけではないということを実感する良い機会になりました。

進学先を最終的に決断する際には、可能であればキャンパスビジットに参加をして実際の雰囲気を感じ取ることが一番だと思います。またそれが難しい場合でもプログラムコーディネーターにお願いをして現地の学生とコンタクトをとってみて、学生目線の大学の姿を聞いてみると良いかと思います。
Q5. 見事大学院進学を実現された廣野さんですが、今これまでの経緯を振り返っていただいて、印象に残っていることや大変だった事、ためになった事などはありますか?
印象に残っているのはStatement of Purposeの作成ですね。

あれは思いのほかためになったなと思います。就職活動の時に行う自己分析と似ていますが、より緻密な分析が求められます。今まで何をしてきて、これから何をしたくて、それを将来どのように活かせるのか、分析と展望をまとめることに慣れている人はそう多くはないのではないでしょうか。というのも普通の人は忙しい生活の中でがむしゃらに前に進むことだけで精いっぱいで、なかなか自身の来し方行く末をじっくり考える機会がもてないと思います。

その場合、もし行き詰ったときに自分は何のために何をやってきたのかわからなくなってしまい途方に暮れてしまうと思うのです。エッセイを書くことは、今後前に進んでいくための指針を確立させる作業ですし、もちろん大学院受験の中でも合否に大きく影響する部分なので時間をかけて丁寧にやるべきだと思います。

私も大学院留学コンサルティングさんに複数回の添削をお願いし、自分でも見直したうえで知り合いの方にも見ていただいたりして20回以上書き直したと思います。エッセイの書き方や考え方を学べたことはもちろん今後の研究にも役立ちますし、ビジネスの分野でも必要なものだと思います。

今のインターン先の上司からも簡潔に報告・連絡・相談することを求められるのですが、これはエッセイの各パラグラフの初めに言いたいこと(CentralThesis)をもってこないと読んでもらえないのと一緒のことですよね。
Q6. 渡航を間近に控えて留学中にしたい事や、今後の抱負を伺えますか?
まず勉強面に関しては、当初より目標にしている、より高度な統計分析のスキルを身に着けて、実践レベルでも使えるようになりたいと考えています。

また統計学のような量的研究手法だけですとものの見方が一面的になってしまう恐れがありますので、いわゆる質的研究手法―例えばインタビューやエスノグラフィーなど―もしっかりと修めたいと考えています。そして量的側面・質的側面からバランスのとれた提言ができるような人材に将来なりたいと思っています。

勉強以外の面では、きちんと体調管理をしていきたいと思います。実はキャンパスビジットの際に、移動スケジュールがタイトだったせいか、扁桃炎を患ってしまいました。海外では特に体調管理は重要だなと思い知らされました(苦笑)。

あとミシガン大学はアメフトが有名みたいですので、記念として見ておきたいと思います。あまり関心はありませんが、アメリカ人にとってアメフトは単なるスポーツに留まらない文化的な側面もあると聞き及んでいるので、現地に溶け込むべくオープンマインドの精神でやっていきたいと思います。

【今回はご出発直前のお忙しいところ貴重なお話をありがとうございました。最後にこちらをご覧の皆様へメッセージやアドバイスを頂けますか? 】

そうですね…例えば大学院といってもなぜ日本の大学院にしないのかという意見もあるでしょうし、自分の場合は特に大学卒業後1年ブランクを挟んでいるので、一般的な人生のレールを外れているという見方をされたりもしました。

大学院留学を目指す方の中には、そういった思いをされている方も少なからずいるのかなと思います。そしてそのような視線に引け目を感じ、自分の中でくすぶる思いを抑え込んだまま生活を送る中で、どんどんしがらみに絡めとられ、色々な制約からチャレンジする事できない状況に追い込まれていくと思います。

それでも後悔しないのでしたらそれでよいと思いますが、もし後悔すると思うのであればぜひチャレンジするべきだと思います。後先考えず無茶が出来るのは若いうちの特権とはよく言われますが、あとになって「あの時大学院留学をすればよかった…」と悔やむことだけはしないでほしいです。

誰も肩代わりすることができない、自分だけのたった一度きりの人生なので、留学を通じて自分自身を磨きたいと希望している方には是非飛び込んでいってほしいと思っています。

【この度はご出発前の貴重なお時間ご協力頂きまして誠にありがとうございました】
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